【要約】ウォール街のランダム・ウォーカー|株式投資で成功するための2つの方法を解説

こんにちは。しんです。

上記の内容をわかりやすく書きました。
ランダム・ウォーク理論は投資界における重要な理論の1つです。
今回、ご紹介する記事を読んでいただければ、ランダム・ウォーク理論の要点と個人投資がとるべき最善の投資が理解できます。
書籍「ウォール街のランダム・ウォーカー」は、多くの投資家が必読している投資本のバイブル的存在です。
これから投資を始める人を含めて、全投資家が読むべき名著なので、まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。
「結論、何に投資したらいいの?」という疑問にも回答しているので、ぜひ最後までよんでみてください!
ウォール街のランダム・ウォーカーの要約

ランダム・ウォーク理論は投資の世界でもっとも有名な理論の1つです。
これを知らずして投資をしてはいけないと言っても過言ではありません。

確実に理解しておきましょう。
ウォール街のランダム・ウォーカー理論とは?
ウォール街のランダム・ウォーカー理論とは、著者のバートン・マルキールによって提唱された理論です。
この理論は、市場のランダム性と効率性に焦点を当てています。
以下に本書の内容を引用します。
ランダム・ウォークというのは、「物事の過去の動きからは、将来の動きや方向を予測することは不可能である」ということを意味する言葉である。これを株式市場に当てはめると、株価が短期的にどの方向に変化するかを予測するのは、難しいということだ。言い換えれば、専門の投資顧問サービスや証券アナリストの収益予想、複雑なチャートのパターン分析などを用いても、無駄だとということである。
つまり、市場は常に情報を正確に反映していて、過去の価格情報から未来の動向を予測することはできないという考え方です。
ランダム・ウォーカーの理論の要点
ランダム・ウォーク理論を理解するうえで、重要な要点は次の2つです。
- 市場のランダム性
- 効率的市場仮説
市場のランダム性
株式市場のランダム性とは、株価の動きが予測できないということです。
つまり、過去の株価の動きや他の情報から将来の株価を正確に予測することはできません。
なぜかというと、株式市場が多くの人々の行動や情報によって影響を受けるからです。
例えば、企業の業績や経済の動向、世界の出来事などが株価に影響を与えます。
でも、これらの要因は常に変化していて、予測することが難しいのです。
つまり、株式市場は不確定で予測不能な要素が多く含まれているため、それが株価のランダム性を生み出しているということです。
効率的市場仮説
効率的市場仮説とは、株式市場が常にすべての情報を正確に反映しているという考え方です。
つまり、市場では情報が公平に行き渡り、その情報を使って株価が適切に設定されるという仮説になります。
この仮説によれば、株式市場では誰もが公平に情報を得られるため、個々の投資家が市場で利益を上げるのは難しいとされます。
さらに効率的市場仮説では株式市場は常に適切な価格がついているため、情報を元にした株式の売買で利益を得ることは難しいとされています。
ランダム・ウォーク理論からわかる投資で成功する2つの方法

ランダム・ウォーク理論から以下のことがわかります。
- わたしたちすべての人は未来を予測できない
- 市場は常に適切な価格がついている
株式投資で成功する2つの方法
上記のことから株式投資で成功するために必要な方法は次の2つです。
- インデックス投資
- ドル・コスト平均法
インデックス投資
インデックス投資とは、株式市場全体や日経平均、ダウ平均などの指数の動きを追う投資方法です。
たとえば、株価が上がると、インデックス投資も上がり、株価が下がると、それに応じて下がります。
これは、特定の企業や商品にだけお金をかけるのではなく、市場全体に分散投資する方法です。
インデックス投資では、株式市場の平均的な成績に目指すことが目標になります。
ドル・コスト平均法
ドルコスト平均法は、定期的に一定額を投資する方法です。
例えば、毎月同じ額を投資すると決めると、株価が高い時には少しの株を買い、株価が安い時には多くの株を買うことになります。
そのため、株式をすべて高値で買うことが避けられるので、リスクをなくせないまでも、かなり減らすことができます。
インデックス投資とドル・コスト平均法の注意点と行動原則
インデックス投資とドル・コスト平均法の組み合わせは、「投資の王道」です。
ほとんどの個人投資にとって「投資の最適解」といっても過言ではないでしょう。
でも、決して株式投資のリスクを取り除く万能法ではありません。
以下の注意点は絶対に理解して投資してください。
- 世界経済が大暴落しているときは、同じように大損する
- 株価が絶対に上がってくるという保証はない
- 長期的な姿勢が必要
もしかしたら「こんなリスクがあるなら投資を始めるのはやめておこうかな…」と思った人もいるかもしれません。
確かに株式投資にはリスクがあります。
でも、リスクとリターンは表裏一体です。
リスクがなければリターンもありえません。

大事なのは適正なリスクをとることです。
以下は「ウォール街のランダム・ウォーカー」で紹介されている図です。

この図が意味するのは、投資期間が15年以上であれば、どんなに大暴落していた最悪なタイミングで投資しても利益を得ることができるということです。
つまり、このことからわたしたちがするべき行動原則は以下のとおりです。
- どんな時でも淡々と積み立てる
- 長期(15年以上)で考える

まさに、長期、分散、積立ですね。
ランダム・ウォーカーから学ぶおすすめのインデックス・ファンド3選

上記でランダム・ウォーク理論が理解できたと思います。
次は、その理論に基づいておすすめのインデックス・ファンドを紹介しますね。
おすすめの投資商品の大前提
インデックス・ファンドを紹介する前に、おすすめの大前提を説明します。
大前提には次の2つがあります。
- 優良なインデックス(指数)に連動していること
- 手数料が安いこと
優良なインデックス(指数)に連動していること
1つ目の大前提として、優良なインデックス(指数)であることです。
結論からお伝えすると、優良なインデックスは以下の2つです。
- 全世界株式指数
- S&P500指数
どっちの指数も過去の歴史から圧倒的な成績を収めてきました。
2つとも多くの投資家に圧倒的に指示されている指数です。
手数料が安いこと
投資には次のような色々な手数料がかかります。
- 購入手数料
- 運用管理費用
- 売買委託手数料
- 信託財産留保額
インデックス投資は比較的手数料が安いので、あまり神経質に考える必要はありません。
ただ、同じ指数に連動しているのに手数料に差がある場合があるので、その時は注意しましょう。

アクティブ・ファンドと比べて圧倒的に割安です。
おすすめのインデックス・ファンド(投資信託)
それでは上記のことを踏まえておすすめのインデックス・ファンド(投資信託)を紹介します。
あまりこのようなおすすめを名言することは、リスクがあることですが、今回は思い切って紹介します。
紹介する次のインデックス・ファンドをは3つです。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
上記のインデックス・ファンドはどれも、優良な指数に連動していて、手数料が安い投資信託です。
結論、どれにしても間違いありません。
どれも私が自信を持って紹介できるファンドです。

私はSBI・V・S&P500インデックス・ファンドに積立投資をしています。
おすすめの証券口座を紹介
まだ証券口座を持っていない人は、絶対にネット証券で口座開設しましょう。
手数料も安いですし、投資できる銘柄も国内株、外国株ともに豊富です。
大手証券会社は手数料も高いし、高い商品を勧めてくるので絶対に行かないようにしましょう。
ネット証券もたくさんの種類がありますが、次の2つが圧倒的におすすめです。
どちらも手数料の安さ、銘柄の豊富さ、口座開設数の多さなどで他の証券会社を圧倒しています。
SBI証券の口座開設方法
「SBI証券で投資を始めたい!」という方は、口座開設方法を以下の記事を参考にしてみてください!

楽天証券の口座開設方法
「楽天証券で投資を始めたい!」という方は、口座開設方法を以下の記事を参考にしてみてください!

まとめ:ウォール街のランダム・ウォーカーの要約と株式投資で成功するために必要なこと

今回は書籍「ウォール街のランダム・ウォーカー」の要約と理論の要点を解説しました。
あわせて、成功するための投資方法と具体的な投資商品も紹介しました。
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
- 市場のランダム性
- 過去の株価の動きや他の情報から将来の株価を正確に予測することはできないということ
- 効率的市場仮説
- 市場では情報が公平に行き渡り、その情報を使って株価が適切に設定されるという仮説
上記の理論を踏まえて、わたしたちが株式投資で成功するために必要なことは以下とおりです。
- インデックス投資
- 全世界株式指数やS&P500などの優良な指数に連動したインデックス・ファンドに投資する
- ドル・コスト平均法
- 何があっても、淡々と定期的に一定額を投資する
「ウォール街のランダム・ウォーカー」は多くの投資家から高い評価を得ている投資本のバイブルです。
これから投資を始める人も、すでに投資を始めているけどまだ読んだことがない人は、絶対に読んでおくべき名著です。
株式投資の知識やインデックス投資への見識を深めることができますよ。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
この記事が何かの役に立てれば幸いです。
それでは失礼します。