運営者プロフィール|しん隊長

こんにちは!救急隊長しんです。
このページを開いてくれた、ということは、どこかの記事で「この人、いったい何者?」と思ってくれたのだと思います。
ありがとうございます。
正直に言うと、
私は、投資の専門家ではありません。億の資産も持ってません。
ただ、
本業を抱えながら、家族のために資産形成を始めようとする人の気持ちは、誰よりも分かります。
なぜなら、2020年の私が、まさにそうだったから。
そして、もうひとつ。
このブログに書いていることは、すべて自分のお金で、実際にやってきたことです。
このページでは、コツカブを運営している私が何者で、どんな経験をしてきて、なぜこのブログを書いているのかをお話しします。
私について
まずは基本情報から。詳しくは、このあと順番にお話しします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | しん(しん隊長) |
| 年代 | 40代 |
| 職業 | 地方公務員(消防士/救急隊長・救急救命士) |
| 勤務地 | 大阪/居住地:奈良 |
| 家族 | 妻、息子2人(4人家族)、住宅ローン35年 |
| 公務員歴 | 17年(消防士・2026年時点) |
| 救急隊長歴 | 10年以上、救急事案 数万件 |
| 保有資格 | FP3級、簿記2級 |
| 投資歴 | 2020年〜(コロナショックから) |
| 趣味 | 読書・映画(年間100冊以上) |
地方公務員(消防士)として17年、救急隊長として10年以上
私は2009年4月に消防士になりました。
地方公務員として17年、そのうち10年以上を救急隊長(救急救命士)として、いまも現場の最前線で活動しています。
数万件——文字どおり何万回も、救急車に乗ってサイレンを鳴らし、人の家に駆け込み、心肺停止のご家族を運び、救えなかった事案もたくさんありました。
救急の現場で、私にできることは限られています。
自分は歯車のひとつで、患者さんを病院へ搬送することしかできない。
それでも、この仕事は、患者さんを直接助けるための「最初の入り口」——そう自分を励ましながら、現場に立ち続けてきました。
自分の限界に凹む日もあります。
でも、自分にできることもあると誇れる日もあります。
救急現場で痛感するのは、「健康と時間は、いつ尽きるか分からない」ということです。
そして、現場で出会ってきたのは、たとえばこんな方々でした。
「未来に備えてこなかったから、いま苦しい毎日を送っている方」
「急な病気や事故で、今を楽しめなくなってしまった方」
両方を見てきて、私がたどり着いた答えはひとつでした。
「今と未来のバランス」——これが、いちばん大切なんじゃないか、と。
何が起こるか分からないからこそ、今を楽しむことも大事。でも、何も備えなければ、未来が苦しくなる。
今を楽しみながら、未来も少しずつ準備する——このバランスを自分なりに探してきた結果が、いまの私の投資スタイルです。
2020年、コロナで投資をはじめた
2020年。新型コロナウイルスのパンデミックが世界を襲いました。
そのころの私は、投資にまったく興味がありませんでした。それどころか、「投資なんて胡散臭いもの」とまで思っていました。
毎日、防護服を着てコロナ対応の救急現場に立ち、感染リスクと隣り合わせ。家族にうつさないかと、心身ともに疲弊する日々。
それでも、給料は変わりませんでした。残業手当が少し増えるくらい。
「これでいいのか?」
ふと不安になり、考える時間が増えていきました。
漠然と、自分はなにか残せているのか。
このまま、時間が過ぎていっていいのか。
そんなときに、たまたま「投資」という情報に出会いました。
胡散臭いと思いながらも、すがるように本を読み漁りました。20冊、30冊、50冊。
そこで初めて見えてきたのが、「資本主義」という世界の仕組みでした。
それまで私にとって「お金を増やす」とは、労働で賃金をもらうこと、ただそれだけでした。
自分の時間を、お金に換える。それしか知らなかったのです。
でも、株式投資で株主になることで、世界中の優良企業のオーナーの一員になれる。
配当を受け取り、株価の上昇を享受できる——。
それを知ったとき、本当に衝撃を受けました。
そこで初めて、SBI証券で口座を開設。旧NISA(つみたてNISA)でS&P500のインデックスファンドを、月33,333円(当時のつみたてNISA上限)から始めました。
そこから6年。いまは月4万円を積み立て、SBI証券の資産は約500万円以上(2026年5月時点)に育っています。
仮想通貨FXで200万円を失った話
ただ、ここで包み隠さず書いておきます。
私は、2022年に仮想通貨FXで約200万円を失っています。
きっかけは、インデックス投資の「遅さ」に焦りを感じたこと。SNSで見かける「一撃○○億」という言葉に心を動かされ、海外大手取引所のFTXで仮想通貨FXに手を出しました。
最初はビギナーズラックで、数十万円の利益を得て、「自分には才能がある」と錯覚しました。
でも、相場が荒れて含み損が出たとき、「待てば戻る」と放置して、さらにレバレッジを引き上げていきました。
ほんとにあっという間に200万円が消えていきました。
夜は30分おきにスマホでチャートを確認。眠れない日々を過ごしながら、明らかに頭が回らないまま翌日の救急現場に出動していました。家族には黙ったまま、心を削り続けていました。
このとき学んだのは、
- 「短期で増やそうとすると、短期で消える」
- 「自分の知らないものに、レバレッジをかけてはいけない」
- 「家族の生活費を脅かしてはいけない」
という、いま思えばあたりまえのことです。
詳しい経緯は 200万円失敗の全記録 に書いています。
恥ずかしい話ですが、この失敗があったからこそ、いまの「インデックス中心 × 高配当株 × 仮想通貨は資産の10%以下」というスタイルにたどり着きました。
いまの投資スタイル
2026年5月時点の私の運用は、こんな構成です。
| 区分 | 口座 | 商品 | 目的 |
|---|---|---|---|
| 新NISA (つみたて投資枠) | SBI証券 | S&P500インデックス | 老後資金の柱 |
| 新NISA (成長投資枠) | SBI証券 | 米国個別株(少額・趣味の枠/後々はS&P500に集約予定) | 楽しみ枠 |
| 特定口座 | SBI証券 | 日本高配当株 50銘柄以上 | 配当金で「ゆとりを生む」 |
派手さはありません。
でも、ここに書いた運用は、すべて自分のお金で続けているものです。
💡 中身の数字は資産公開の記事で、そのまま見られます。
- インデックスが主役、それ以外はサテライト
- 生活防衛資金(生活費の6ヶ月分)には手をつけない
- レバレッジは、二度とかけない
このルールは、200万円失敗の代償として身についたものです。
特に影響を受けた書籍
私の投資哲学は、ほぼ書籍からの学びでできています。
ちなみに、本業と家庭のあいまに年間100冊以上の本を読みます。
投資・経済・歴史・哲学・小説——ジャンルを問わず、雑食で。コツカブで本の引用が多いのは、これが理由です。
特に何度も読み返している本たち。
- 『敗者のゲーム』チャールズ・エリス|「稲妻が輝く瞬間に居合わせよ」
- 『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン・マルキール|インデックス投資の合理性
- 『インデックス投資は勝者のゲーム』ジョン・C・ボーグル|信託報酬を最小化する重要性
- 『JUST KEEP BUYING』ニック・マジューリ|「とにかく買い続ける」シンプルさ
- 『投資で一番大切な20の教え』ハワード・マークス|サイクル思考とリスク管理
- 『株式投資』『株式投資の未来』ジェレミー・シーゲル|長期データに基づく株式の優位性
- 『ブラック・スワン』『反脆弱性』ナシーム・ニコラス・タレブ|不確実性とのつき合い方
- バフェット関連書籍(複数)|長期保有と「能力の輪」の考え方
これら以外にも、コツカブの書籍カテゴリで、読んできた本を順次紹介しています。
なぜコツカブを書いているのか
ブログを始めた理由は、シンプルです。
2020年の私のように、「将来が漠然と不安だけど、何から始めればいいかわからない」40代の人に届けたかった。
世の中には投資情報があふれています。
でも、
- 証券会社の言うことは、商品を買わせたいバイアスがある
- インフルエンサーの言うことは、再生数や収益のバイアスがある
- 専門家の本は、読み終えるのに時間がかかる
そんな中で、「同じ40代・本業ある会社員/公務員」の目線で、実体験をありのままに書くブログがあってもいいんじゃないかと思いました。
それがコツカブです。
そして、もうひとつ、コツカブを書く大きな理由があります。
それは、株式投資(とくにインデックス投資)が「パイを大きくする」プラスサムの投資だからです。
FXや仮想通貨FXのような「奪い合い」のゼロサムゲームではなく、インデックス投資は、世界中の優良企業がコツコツ生み出す価値を、株主全員でシェアする仕組みです。
つまり、みんなが投資をすれば、みんなの資産が大きくなっていく。
200万円の失敗をした私だからこそ、伝えたいのです。
どうか、私と同じ失敗はせずに、効率的に、王道で、再現性の高い投資をしてほしい——その願いが、コツカブのもうひとつのエンジンになっています。
このブログは、私自身の挑戦でもあります。
組織に依存せず、自分の判断と努力で、自分の足で立てるのか。
それを試してみたい——コツカブには、そんな思いも込めています。
このブログのお約束
私がコツカブを書くときに、自分自身に課している3つのルールです。
- ✅ 自分が使ったことがある/調べ尽くしたサービスしか紹介しない
- ✅ メリットだけでなく、必ずデメリットも書く
- ✅ 憶測では書かない。正確な情報だけを書く
3つとも、根っこはひとつです。
このブログで語るのは、自分が実際にやったことだけ。
やっていないことは、書きません。
このルールは、コツカブが続く限り守り続けます。
詳しい運営方針は PR表記・運営方針について に明記しています。
まず読んでほしい3つの記事
1. 【完全版】新NISA・40代ロードマップ
40代から始める新NISA・資産形成ロードマップ|将来の不安をゼロにする4つのステップ
新NISAを「知る → 考える → 選ぶ → 始める → 育てる → 広げる」の6ステップで全体像を解説した、コツカブの根幹となる記事です。
2. 200万円失敗の全記録
失敗談:200万円ぶっ飛ばした地方公務員が学んだ、仮想通貨投資で絶対にやってはいけない7つのこと
私の投資失敗の最大の事件を、時系列で隠さず書いた記事。「同じ過ちを繰り返してほしくない」と思って書きました。
3. 【資産公開】2020年からの運用実績
【資産公開】2020年からの株式投資運用実績(2026年1月時点)
2020年からの含み益・配当金を、そのまま数字で公開しています。
連載「40代から始める新NISA」シリーズ
実用編として、6つのSTEPで段階的に解説しています。
- ① 知る|お金の正体を知ろう
- ② 考える|なぜインデックス投資なのか
- ③ 選ぶ|オルカンとS&P500の2択
- ④ 始める|SBI証券での新NISAの始め方(口座開設〜積立設定)
- ⑤ 育てる|「何もしない」がいちばん難しい
- ⑥ 広げる|高配当株を、無理にやらなくていい
SNS
- X(Twitter):@shin_kotsukabu
- YouTube:未開設
- Instagram:未開設
お問い合わせ
ご質問・取材依頼・ご感想などは、以下のページからどうぞ。
返信は本業の合間になるため、数日いただくことがあります。ご了承ください。
最後に
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
私はこれからも救急現場に立ち続けながら、家族と自分の、今と未来に悔いを残さないように、自分のペースで投資を続けていきます。
とはいえ、私もまだ、答えを探している途中です。
完成された成功者ではなく、あなたの半歩先を歩く先輩として。
うまくいったことも、失敗したことも、このブログに記録していきます。
もちろん、お金はもっとあったほうが嬉しい——そういう本音も、あります。今と未来、両方とも楽しく豊かに暮らしたい。ちょっと欲張りなところもあります。
でも、投資をすれば、それができる可能性があります。
ゆっくり、でも確実に、家族と自分の人生を豊かにするためのお金を育てていく。
それが、コツカブのいちばん伝えたいメッセージです。
同じ景色を見たい方は、まず上の「まず読んでほしい3つの記事」から読み始めてみてください。
そして、「今日から始めたい」と思ってくれた方には、SBI証券での新NISAの始め方に、手順をすべてまとめています。
「ゆっくり、でも確実に。」
