コラム
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コラム:最悪なお金の管理方法とは?

shin@kabublog
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今、様々な物価が上がっている。

私の後輩に、10年以上前に大阪の大国町付近(天王寺とか阿倍野の近く)に一軒家を買った後輩がいた。

その家は約4,000万円ちょっとで購入したらしい。坪数はきいてないが、そこまで大きくないだろう。多分30坪よりは少ないと思う。

その家が、なんと今売ると9,000万円くらいになるらしい。利益にして5,000万円。給料が爆発的に上がることがない、私たち地方公務員にしたら、とんでもない額だ。

売らないの?と尋ねたら、売って次の家を買おうと思っても、高くて買えないです。とのことであった。

ここで少し考えてみた。

今、物価が上がり続けている。特に都会の土地の値上がりは登り竜のようだ。都会で今まで生活していた人が、その便利さを捨てて、田舎暮らしをすることはほとんどないはずだ。特に働き盛りで、子どももまだ学校に通っているくらいならなおさらだ。

同じような場所に住もうと思うことは必然だ。さらに一軒家を経験した人が、賃貸に変えるのは本能的に難しい。

利益がでているからといって家を売っても、次の家も同時に値上がりしているからトントンでは買えないのだ。

利益がでているからと短絡的に考えて、住んでいた家を売ってしまうと、新しい家は買えないし、買えるとしても今より、不便で住みにくい場所になってしまう。

つまり、私たちができることは、現状維持なのだ。淡々と住宅ローンを払っていくことなのだと帰着する。

それが、一番損をしない生き方なのだ。

お金の面で損をする生き方とは?

じゃあ逆に損する生き方はなんだろう?

生き方という言い方はちょっと大袈裟だがあくまでお金基準での生き方の話で考える。

一番損する生き方は、貯金だけでお金を持っておくことだ。

お金の価値は年々減っている。世界の成長の歴史はインフレの歴史なので、これは間違いない。もう5円10円で駄菓子が買える時代ではないし、回転寿司も100円では食べれない。

なのに、給料はそこまで上がっていない。なのに、社会保険料や税金は上がり続けている。

これはつまり、稼ぐ方法が労働だけで、そのもらった給料を貯金するだけということが最悪なお金管理だということだ。

じゃあどうすればいいのか?

私の現時点で出した答えは、まず、住まいは現状維持。利益があっても飛びつかない。そしてインデックス投資で世界経済の上昇、つまりインフレの波に乗る。これが一番、損しないお金を考えた生き方の立ち回り方だと思う。

ここで言いたいのは「損しない生き方」であって、「得する生き方」ではないこと。

得する生き方は自分にはわからない。

得する生き方を考えると、何か大事なことを無くしそうな気がするし、結局、損しそうな気がするからだと思う。

なので、私は一軒家で35年住宅ローン(10年返済し終わった)を払い続け、インデックス投資をしつつ、趣味として、余ったお金で読書、映画、漫画、ゲーム、趣味投資をして今も楽しんでいる。

こうしたバランスが短期、長期でみて悔いがない生き方だと思って生活している。

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執筆:しん隊長(消防士・救急隊長/FP3級・簿記2級)

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ABOUT ME
しん隊長
しん隊長
救急隊長 × 投資家|FP3級・簿記2級
地方公務員(消防士)として17年、救急隊長(救急救命士)として10年以上、数万件の救急事案を経験。

2020年のコロナショックを機に投資を始め、新NISA・日本高配当株(50銘柄以上)・仮想通貨で運用中。

保有資格はFP3級と簿記2級。年間100冊以上を読む読書家で、たまに映画・漫画・アニメ・小説のコラムも書きます。

「ゆっくり、でも確実に」をモットーに、本業のある40代に届く資産形成情報を発信しています。
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