【コラム】「今」を楽しむお金と「未来」を守るお金。救急隊長として思う、投資の本当も目的

こんにちは!
救急隊長のしんです!
2026年も早いもので3月。
新NISAが始まってから数年が経ち、市場の浮き沈みを経験しながらもコツコツと積み立てを続けている方が多いのではないでしょうか。
「資産を1円でも多く増やしたい」
投資をしていると、どうしても数字ばかりに目が行きがちですよね。
私自身もS&P500や日本の高配当株を運用していますが、ふとした瞬間に「何のためにこれほど資産を増やしているんだっけ?」と立ち止まることがあります。

今回は、数万件の救急現場を経験してきた私の視点から、「今を生きること」と「将来に備えること」のバランスについてお話ししたいと思います。
現場で痛感する「人生の不確実性」
救急隊員(救命士)として働いていると、「当たり前の日常」がいかに脆いものであるかを日々痛感します。
昨日まで元気に笑っていた人が、今日突然、事故などの自分ではどうにもできない事態に見舞われる。
そんな現場を数え切れないほど見てきました。
こうした経験から得た教訓は、「将来のために今を犠牲にしすぎてはいけない」ということです。

10年後、20年後の資産額も大切ですが、今この瞬間に家族と過ごす時間や、自分の趣味を楽しむ時間も、同じくらい……いえ、それ以上に価値があるものです。
それでも「投資」が必要な理由
一方で、現場では「備えの重要性」も同時に学びます。
不測の事態が起きたとき、経済的な基盤があるかどうかが、その後の選択肢や心の余裕を大きく左右します。
「今が楽しければいい」という無計画な生き方は、自分だけでなく大切な家族をリスクに晒すことにもなりかねません。
私が提唱している「ゆっくり、でも確実に。」というスタイルは、この相反する2つの願いを両立させるためのものです。
- インデックス投資(S&P500など): 未来の自分と家族への「確実な仕送り」
- 高配当株投資: 今の生活を少し豊かにし、心の余裕を生む「キャッシュフロー」
この両輪を回すことで、「今」を楽しみながら「未来」への不安を消していく。
これこそが、私たちが投資を続ける本当の目的ではないでしょうか。
「目的」を見失わない投資戦略
投資を続けていると、SNSなどで「もっと利回りの良い方法がある」「この銘柄を買わないのは損だ」といった声が耳に入ってくるかもしれません。
しかし、他人の物差しで投資をする必要はありません。
- 自分の許容できるリスクの範囲内で
- 自分の生活を壊さない金額で
- 自分の大切な人のために
この軸さえブレなければ、どんな相場が来ても右往左往することはありません。
まとめ:投資は人生を豊かにするための「手段」
救急の現場では、最後に「もっとお金を貯めておけばよかった」と後悔する人は一人もいません。
多くの方は、家族との思い出や、やり残したことについて語ります。
お金は、人生という物語をより良くするための「道具」に過ぎません。

これからも、将来への備えをコツコツと続けつつ、今しかない時間を大切にしていきましょう。
私のブログ「コツカブ」が、皆さんの「心穏やかな資産形成」のヒントになれば幸いです。
それでは、今日もしっかりと備えつつ、素敵な一日をお過ごしください!
