仮想通貨MATIC(ポリゴン)の買い方を解説!特徴やおすすめの取引所も紹介します!
上記の悩みを解決できる記事をわかりやすく書いています。
この記事で紹介する『MATIC(ポリゴン)の買い方3STEP』を読んでもらえれば、悩むことなく簡単にMATIC(ポリゴン)を購入することができます。
- MATIC(ポリゴン)とは
- MATIC(ポリゴン)が購入できる国内取引所
- MATIC(ポリゴン)の買い方
- MATIC(ポリゴン)を買う際の注意点とリスク
初めて仮想通貨を調べる方や仮想通貨投資を始めようとしている方にもわかるように、できるだけ専門用語を使わずわかりやすく解説しています。
いきなり結論からお伝えすると、MATIC(ポリゴン)を初めて購入する方におすすめの取引所はコインチェックです!
コインチェックは国内最大級の仮想通貨取引所で、初心者にとてもわかりやすいデザインとスマホアプリでも簡単に操作ができるため圧倒的におすすめです。
まだ、口座お持ちでない方はぜひこの機会に口座開設しておきましょう!
仮想通貨MATIC(ポリゴン)とは?
名称 | ポリゴン |
ティッカーシンボル | MATIC |
ローンチ時期 | 2019年4月 |
価格* | 86円 |
時価総額* | 第19位 |
取扱いのある国内取引所 | コインチェック bitbank(ビットバンク) DMM Bitcoin |
MATIC(ポリゴン)は、イーサリアムのスケーラビリティと取引コストの問題を解決するために設計されたレイヤー2ソリューションです。
2021年2月にプロジェクト名をMATICから「Polygon(ポリゴン)」に変更しましたが、トークンの名称は現在もMATICが使用されています。
ざっくり簡単に説明すると、MATIC(ポリゴン)は、イーサリアムをもっと速く、安く使えるようにするための仕組みです。
取引が速くて安い、いろんなチェーンを使える、イーサリアムとの互換性、そして安全な仕組みが特徴です。
MATIC(ポリゴン)の特徴
MATIC(ポリゴン)の特徴は主に次の3つです。
- 取引が速くて安価
- イーサリアムとの互換性
- 高いセキュリティと信頼性
順番に説明していきます。
取引が速くて安価
MATIC(ポリゴン)は、イーサリアムのスケーリングソリューションとして機能し、取引の速度を大幅に向上させ、手数料を低減します。
具体的には、MATICはサイドチェーン技術を利用して、イーサリアムメインネットの負荷を軽減し、より速く安価な取引を可能にします。
これにより、ユーザーは高いガス代を気にすることなく、迅速に取引を行うことができます。
イーサリアムとの互換性
MATICはイーサリアムと完全に互換性があり、既存のイーサリアムベースのアプリケーションがそのまま移行または併用できるよう設計されています。
これにより、開発者は既存のインフラストラクチャを活用しながら、MATICのスケーラビリティと低コストの恩恵を受けることができます。
また、イーサリアムの豊富なツールやコミュニティリソースも引き続き利用可能です。
高いセキュリティと信頼性
MATICは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)コンセンサスアルゴリズムを採用しており、ネットワークのセキュリティを強化しています。
ユーザーはMATICトークンをステーキングすることで、ネットワークの運営とセキュリティに参加し、報酬を得ることができます。
このステーキングメカニズムにより、ポリゴンは信頼性の高い安全なネットワークを提供しています。
MATIC(ポリゴン)が買えるおすすめの取引所
MATIC(ポリゴン)が買えるおすすめの取引所は次の3つです。
- コインチェック
- bitbank(ビットバンク)
- DMM bitcoin
それぞれ紹介していきますね。
コインチェック
名称 | Coincheck(コインチェック) |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い通貨数 | 30通貨 |
取引手数料(ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッド有り(0.1~5.0) 現物取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 銀行振込:振込手数料は自己負担 コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上30万円以下は1,018円 クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上50万円未満は1,018円、50万円以上は入金額×0.11%+495円 |
日本円の出金手数料 | 407円 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料(ネットワーク手数料は自己負担) |
仮想通貨の出金手数料 | 通貨で異なる |
その他のサービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート Coincheck貸暗号資産サービス ステーキングサービス OTC取引サービス |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
- 国内最大級の仮想通貨取引所
- 初心者に使いやすいスマホアプリ
- 取引サービスも豊富
コインチェックは仮想通貨の取り扱い数が国内トップクラスの取引所です。
ビットコイン以外のマイナーな通貨に積極的に投資したい人にもおすすめできます。
さらに、スマホアプリの使いやすさは国内トップレベルの評判です。
取引画面や購入画面も見やすく、操作するのも簡単ですよ。
bitbank(ビットバンク)
名称 | bitbank(ビットバンク) |
取り扱い通貨数 | 38通貨(BTC、XRP、ETH、MATIC、DOT、DOGE、LTC、BCC、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINK、MKR、BOBA、ENJ、ASTR、ADA、AVAX、AXS、FLR、SAND、GALA、CHZ、APE、OAS、MANA、GRT、RNDR、BNB、DAI、OP、ARB、KLAY、IMX、MASK) |
最低取引数量(BTC) | 販売所:0.00000001BTC 取引所:0.0001BTC |
取引手数料(販売所) | 無料(一部銘柄を除く) |
取引手数料(取引所) | メイカー:-0.02% テイカー:0.12% (一部銘柄を除く) |
送金手数料 | 0.0006BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
公式サイト | bitbank(ビットバンク)公式サイト |
- 世界トップレベルの取引量(安定した高い流動性)
- 強固なセキュリティ
- チャートが見やすい
ビットバンクは仮想通貨取引量が国内No.1の取引所です。
仮想通貨投資で最も心配されるセキュリティの面においても、過去に1度もハッキング等の流出がありません。
2018年に「ICORating」取引所セキュリティレポートで国内第1位の評価を受けており、安心安全で信頼性も高い取引所となっています。
スマホアプリも使いやすく、チャートも見やすいため初心者の方でも簡単に取引することができます
DMM Bitcoin
名称 | DMM Bitcoin |
取り扱い通貨数 | 38通貨(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、NIDT、ADA、ALGO、APE、ATOM、AVAX、AXS、BAT、CHZ、DOGE、DOT、ENJ、ETC、FCR、FLR、HBAR、IOST、LINK、MATIC、MKR、MONA、OAS、OMG、QTUM、SAND、SHIB、SOL、TRX、XEM、XLM、XTZ、XYM、ZPG) |
最低取引数量(BTC) | 現物取引(販売所):0.0001BTC 現物取引(BitMatch注文):0.01BTC レバレッジ取引(販売所):0.01BTC レバレッジ取引(BitMatch注文):0.1BTC |
取引手数料(販売所) | 無料(スプレッドあり) レバレッジ取引:無料(スプレッドあり) |
取引手数料(BitMatch注文) | 0.001BTCあたり31円 レバレッジ取引(BitMatch注文):0.01BTCあたり32円 |
送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
- 様々な手数料が無料
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄が国内最多
- オリジナルの注文方法「BitMatch注文」で、取引コストを抑えられる
DMM Bitcoinは、国内最多となる34種類の仮想通貨でレバレッジ取引をすることができる仮想通貨取引所です。
レバレッジ取引に力を入れている取引所で、最大2倍のレバレッジ取引が可能になっています。
販売所と比べて取引コストが抑えられる取引所のサービスはありませんが、販売所と取引所のハイブリッドとも言える国内唯一の注文機能「BitMatch注文」があります。
これを有効活用できれば、DMM Bitcoinでも取引コストを抑えることが十分に可能です。
さらに、出金手数料や取引手数料も無料になっているため、取引回数が増えたり、頻繁に現金の出し入れをしたりといった場面でも負担が少なくてすみます。
サポートも充実し、365日対応だけでなく電話やLINEでの問い合わせにも対応しているので、スマートフォンからでも気軽にサポートサービスの利用が可能です。
レバレッジ取引やサポートの手厚い仮想通貨取引所を探している方におすすめです。
MATIC(ポリゴン)の買い方
それでは、MATIC(ポリゴン)の買い方を解説していきますね。
今回は、コインチェックを例にしてMATIC(ポリゴン)の買い方を紹介していきます。
MATIC(ポリゴン)を購入する手順は次の3ステップです。
- コインチェックで口座開設をする
- 日本円を入金する
- MATIC(ポリゴン)を購入する
順番にチェックしていきましょう!
STEP①:コインチェックで口座開設をする
MATIC(ポリゴン)を購入するには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
MATIC(ポリゴン)はコインチェックで購入することができます。
まずは、コインチェックで口座開設をしましょう!
仮想通貨取引所は国内外にたくさんありますが、初心者にとくにおすすめのなのがコインチェックです。
この機会に、各種手数料を抑えながら、仮想通貨を購入できるコインチェックの口座を開設しておきましょう!
口座開設は10分ほどでできるので、すぐにしておきましょう。
口座開設後の審査には1週間以上かかる可能性もあるので、早めに口座開設しておくことをおすすめします。
コインチェックの口座開設方法は下記の記事で、実際の画像をつかって詳しく説明しています。
STEP②:口座に日本円を入金する
口座開設が完了すれば、MATIC(ポリゴン)の購入資金として日本円を入金しましょう!
まずは、コインチェック公式サイトにログインします。
ログインできたら「日本円の入金」をクリックします。
コインチェックの入金方法は次の3つから選択できます。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
今回は、手数料が1番安い銀行振込を選択します。
銀行振込は「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」の2つから選択できます。
上記赤枠の記載されている口座番号に入金したい金額を振込みましょう。
初めての方は500円〜10,000円くらい入金することをおすすめします。
コインチェック口座への入金から着金、仮想通貨購入方法までの手順は以下の記事で解説しています。ぜひ、チェックしてみてください。
STEP③:MATIC(ポリゴン)を購入する
口座に入金が完了したら、MATIC(ポリゴン)を購入しましょう!
コインチェック公式サイトのトップページにアクセスします。
ログインできたら「販売所(購入)」をクリックします。
MATIC(ポリゴン)は販売所でしか購入できません。
販売所の画面になれば以下の手順でMATICを購入できます。
- MATIC(ポリゴン)を選択する
- 購入する数量を入力する
- 交換する通貨が「JPY」であることを確認する
- 合計金額を確認して「購入する」をクリックする
以上で手順でMATIC(ポリゴン)の購入が完了しました!
お疲れ様でした。
MATIC(ポリゴン)の将来性
次は、MATIC(ポリゴン)の将来性に関する重要なポイントを3つ紹介します。
- イーサリアム2.0との連携
- DeFi(分散型金融)エコシステムの拡大
- 多様なブロックチェーンとの相互運用性
順番に見ていきましょう!
イーサリアム2.0との連携
イーサリアム2.0は、イーサリアムのスケーラビリティを向上させるための大型アップデートです。
MATIC(ポリゴン)はイーサリアムと完全に互換性があるため、イーサリアム2.0との連携がスムーズに進むことが期待されます。
イーサリアム2.0の導入により、取引速度と効率が向上し、MATICの役割もますます重要になるでしょう。
これにより、ポリゴンはさらなる成長と普及が見込まれています。
DeFi(分散型金融)エコシステムの拡大
MATIC(ポリゴン)は、低コストで高速な取引を提供するため、DeFi(分散型金融)アプリケーションにとって非常に魅力的なプラットフォームです。
すでに多くのDeFiプロジェクトがMATIC上で展開されており、今後もその数は増加すると予想されます。
DeFiエコシステムの拡大に伴い、MATICの利用も増加し、その価値と需要が高まります。
多様なブロックチェーンとの相互運用性
MATIC(ポリゴン)は、イーサリアム以外のブロックチェーンとも連携できるように設計されています。
これにより、さまざまなブロックチェーン上のプロジェクトがMATICのスケーリングソリューションを利用できるようになります。
異なるブロックチェーン間の相互運用性が向上することで、MATICのネットワークはさらに拡大し、広範なユーザー層にアピールすることができます。
MATIC(ポリゴン)を買う際の注意点とリスク
ここまでMATIC(ポリゴン)についての特徴や将来性、実際の買い方を解説してきました。
最後に、MATIC(ポリゴン)を購入するうえでの注意点とリスクを紹介します。
注意点やリスクを理解してから、MATIC(ポリゴン)を購入してくださいね。
MATIC(ポリゴン)を購入する際の注意点とリスクは主に以下の3つです。
- 市場のボラティリティが激しい
- 各種規制のリスク
- テクノロジーのリスク
市場のボラティリティが激しい
仮想通貨市場は他の金融商品(株式、金、不動産)と比べて非常にボラティリティ(価格変動)が高い投資商品です。
そのため、MATIC(ポリゴン)の価格も大きく変動する可能性があります。
下の図はMATIC(ポリゴン)の全期間のチャートになります。
短期間で価格が急騰することもあれば、急落することもあります。
このため、投資する際には、急な価格変動に対するリスクを十分に理解し、適切なリスク管理を行うことが重要です。
各種規制のリスク
仮想通貨全般に関する規制は国や地域によって異なり、規制の変更が予期せぬ影響を及ぼす可能性があります。
例えば、特定の国で仮想通貨に対する厳しい規制が導入されると、市場全体に悪影響を及ぼすことがあります。
過去に中国で仮想通貨を禁止にする規制が出たときに市場が大きく下落しました。
MATIC(ポリゴン)もその影響を受ける可能性があるため、各国の規制動向を常にチェックすることが重要です。
テクノロジーのリスク
MATIC(ポリゴン)は先進的な技術を使用しているため、技術的な問題や脆弱性が発見されるリスクがあります。
特に、新しい技術やアップデートが導入される際には、予期せぬバグやセキュリティホールが発生する可能性があります。
このようなリスクを理解し、技術的なニュースや開発状況を定期的に確認しましょう。
MATIC(ポリゴン)に関するよくある質問
MATIC(ポリゴン)に関するよくある質問について回答していきます。
- ポリゴンとMATICの違いは何ですか?
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ポリゴン(Polygon)は、イーサリアムのスケーリングとインフラストラクチャーの開発を支援するプラットフォームの名称です。
以前はMatic Networkという名前で知られていましたが、プロジェクトの拡大とともにPolygonに改名されました。
一方、MATICはポリゴンのネイティブトークンの名称です。
このトークンは、取引手数料の支払いやネットワークのステーキング(担保としてトークンを預けること)に使用されます。
- MATIC(ポリゴン)の主な用途は何ですか?
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MATIC(ポリゴン)の主な用途は、イーサリアムのスケーリングとコスト削減です。
イーサリアムは非常に人気が高いため、取引が増えるとネットワークが混雑し、手数料が高くなることがあります。
ポリゴンはこの問題を解決するために、高速で低コストの取引を提供します。
また、ポリゴンはDeFi(分散型金融)アプリケーションの開発や運用に広く利用されています。
これにより、開発者はイーサリアムのエコシステムを活用しつつ、効率的な取引を実現できます。
- MATICトークンをステーキングするメリットは何ですか?
-
MATICトークンをステーキングすることで、ネットワークのセキュリティに貢献しながら報酬を得ることができます。
ステーキングは、ポリゴンネットワークの運営と保護をサポートする重要な役割を果たします。
ステーキングに参加することで、ユーザーはMATICトークンの追加報酬を受け取ることができます。
また、ステーキングにより、ネットワークの分散性とセキュリティが向上するため、全体としてポリゴンエコシステムの信頼性が高まります。
MATIC(ポリゴン)の買い方のまとめ
今回の記事では、MATIC(ポリゴン)の特徴と将来性、買い方を解説しました。
- MATIC(ポリゴン)はイーサリアムのスケーラビリティと取引コストの問題を解決するために設計されたレイヤー2ソリューションの仮想通貨
- 取引が安くて速く、イーサリアムとの互換性もあり、高いセキュリティと信頼性が特徴
- MATIC(ポリゴン)を購入するのにおすすめの取引所はコインチェック
- 値動きが激しいので投資金額に注意する
MATIC(ポリゴン)は、イーサリアムのスケーラビリティと取引コストの問題を解決するためのプラットフォームです。
高速で低コストの取引を提供し、DeFiアプリケーションに広く利用されています。
ポリゴンはイーサリアムと互換性があり、既存のインフラを活用しながら効率的な取引を実現します。
MATICトークンは手数料支払いやステーキングに使用され、ネットワークのセキュリティ向上にも寄与します。
これにより、ポリゴンは仮想通貨市場で重要な役割を果たしています。
これからMATIC(ポリゴン)を買ってみたい方にはスマホアプリで簡単に購入・管理ができるコインチェックがおすすめです。