【簡単】楽天証券の口座開設方法をわかりやすく解説!
こんにちは、しんです。
本記事では、楽天証券の口座開設方法と積立投資をする方法について解説しています。
楽天証券は誰にでもわかりやすい画面設計になっていて、投資初心者でも口座開設から実際に投資を始めるまで簡単に安心して操作することができます。
当ブログ「いまから始める株式投資」でおすすめしている証券会社は、以下の2つです。
- 楽天証券
- SBI証券
SBI証券の口座開設方法については下記の記事を参考にしてください。
それでは解説していきます。
楽天証券をオススメする3つの理由
- その①:投資商品が豊富
- その②:取引手数料が業界最低水準
- その③:節税対策ができる
その①:投資商品が豊富
楽天証券は個別株の取扱いが豊富で、米国ETFの取り扱い商品数も業界No.1です。
よほどマイナー企業でない限り大抵の株式は購入することができます。
その②:取引手数料が業界最低水準
某大手証券会社の場合は、取引手数料で3%も取られてしまうこともあります。
仮に100万円分の株式を買って、3万円の手数料を支払ってしまうのは儲けたい証券会社の証券会社の思うツボです。
一方で、楽天証券の場合は取引手数料が業界最低水準になっているので、安心して利用することができます。
手数料の高い証券口座と楽天証券では、利用手数料だけでも投資成績に差がつくのが明白ですね!
楽天証券・超割コースの手数料一覧は以下のとおりです。
その③:節税対策ができる
資産運用を行なっている場合、次のものに「ざっくり20%ほどの税金」がかかってきます。
- 売却益(キャピタルゲイン)
- 配当金(インカムゲイン)
- 分配金
- 利息など
しかし、【NISA】や【つみたてNISA】などの税制優遇口座を開設することで、投資利益が非課税の対象にすることができます。
つまり、投資で得た利益にかかる20%の税金を0円にすることが可能です。
楽天証券なら、通常の口座開設と同時につみてたNISA(or一般NISA)を開設することができます。
税制優遇口座は「一般NISA」か「つみたてNISA」のどれか一つしか作れないので注意してください!
証券口座開設のために準備するもの
それでは、楽天証券の開設方法を説明していきます。
口座開設するために準備するものは2つになります。
準備するもの①:本人確認書類
下記の中から1点を写真に撮ってアップロードしてください。
- 運転免許証
- 住民票の写し・印鑑登録証明書
- 各種健康保険証
- パスポート
- 在留カード・特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(表面のみ)
各詳細と注意事項はこちらをご確認してください。
準備するもの②:マイナンバー
口座開設するにはマイナンバーの登録が必要になります。
マイナンバーカードや通知カードなど、マイナンバーがわかるものを準備しておいてください。
口座開設方法
楽天証券の口座開設方法にはオンラインと郵送の2つの方法があります。
今回は、WEB上で手続きが完了できる「オンラインでの口座開設方法」を解説していきます。
STEP①:口座開設の申し込み
まず、口座開設するための申し込みをしていきます。
こちらから公式サイトに移動できます↓
楽天証券のサイトに飛んだら、「口座開設」をクリックしてください。
口座の申し込みページに移動したら、先に進んでいきます。
赤枠のボタンから、当てはまる方を選択してください。
楽天会員の場合は、次のページでログインして先に進むと会員情報が自動で入力されます。
次に各項目に必要な情報を入力していきます。
「納税方法の選択」について
ここは、おすすめと記載されている「確定申告は原則不要(特定口座開設する源泉徴収あり)」を選択しておけば大丈夫です!
※これを選んでおけば、証券会社側が資産運用にかかった税金の計算をして代理納税をしてくれます。初心者にとって難しいことを代わりにやってくれるので便利です。
「特定口座を開設する・源泉徴収あり」を選択するメリット、
- 利益と損益を楽天証券が計算して「年間取引報告書」を作成してくれる
- 自動的に納税もしてくれる
- 確定申告をしなくてよくなる
「NISA口座の選択」について
今回は、あわせて「つみたてNISAを開設」しましょう!
「開設を希望しない・あとで登録する」を選択してもいいですが、せっかくネット証券を開設するのであれば、非課税でお得に投資できる「つみたてNISA」をやらない理由はありません!
あとで、再度手続きするのも面倒に感じてやらない可能性もあるので、一緒に開設しておきましょう。
「追加サービスの選択」について
楽天銀行の口座を持っていない場合は、一緒に申し込みしておきましょう!
楽天銀行なら、設定した金額を毎月自動で振り込んで投資に回してくれるのでかなり便利です。
また入出金にかかる手数料はすべて無料になります!
今のタイミングで以下の3つは申し込み不要です。
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込
- 楽天FX口座の申込
- 信用取引口座の申込
すべての項目の入力が完了したら「内容確認へ」をクリック。
入力項目の確認画面へ進むので、問題なければ「内容を確定する」をクリックしてください。
STEP②:重要書類への同意
重要書類への同意画面に進んだら、「規定等PDFを確認する」をクリックしてファイルを開いてください。
規約や取り扱いについて記載があるので確認しましょう。
確認ができれば、ステータスが閲覧済みに変わるので規約に同意するにチェックを入れて次に進みます。
STEP③:本人確認書類のアップロード
次に、本人確認書類のアップロードをしていきます。
PCかスマホのどちらかを選んで進んでいきましょう。
書類によっては表面と裏面が必要なので、必要に応じで写真を撮ってアップロードしてください。
アップロードする書類は、先ほど入力した情報と同じ住所や名前が記載されたもにしてください。
申し込み完了!
確認書類をアップロードして先に進めば、申込み完了です。
口座開設手続きが完了すると、登録した住所に「ログイン情報のお知らせ」が書留郵便(転送不要)で届きます。
書面には、
- 口座番号
- ログインパスワード
- ログインID
などが記載されているので案内にしたがって初期設定を完了させてください。
※ここでマイナンバーの登録が必要になります。
初期設定を完了しなければ取引が開始できませんので注意してください。
口座開設の手順は以上になります。お疲れさまでした!
実際に投資を始めてみよう!
無事に証券口座の開設が完了したら、実際に投資を開始してみましょう。
今回は、「全米株式」に基づいたインデックス投資の商品「楽天VTI」(楽天・全米株式インデックス・ファンド)を例に、つみたて開始方法を簡単に解説していきます。
※細かい金額や積立の定期実行の設定などは、各自の状況に合わせて変更してください。
STEP①:目的の投資信託の名称を検索する
作成した楽天証券のアカウントにログインして、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を検索します。
- 検索フォームに「全米株式」と入力
- プルダウンメニューの中から「投資信託」を選択
- 検索して、検索結果に表示された「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を選択
商品の詳細画面で「積立注文(orつみたてNISA)」を選択する
つみたてNISAで投資したい人は「つみたてNISA」を選択してください。
引き落とし方法・積立金額などの設定をする
引き落とし方法の設定は、
- 引き落とし方法の選択:好きな方法を選択してください
- 積立する日を決めます(※つみたてNISAの場合は日毎の積立も可能ですが、月毎でいいと思います)
- 1回の積立で入金する金額を決めます
分配金コースの設定は、
- 分配金コース:「再投資型」を選択する
- 口座区分:基本的には「特定」でOK(※つみたてNISAの場合はつみたてNISA)
- ボーナス設定:毎月同じ金額を積み立てるのが理想(ドルコスト平均法)なので、ボーナス設定は「しない」を選択する
- 目論見書の確認が必要なので、目論見書を確認して、あとはそのまま画面の案内にしたがって進みます
以上で積立投資を始めることができます!
まとめ:口座開設から積立投資開始までやってみた感想
今回の記事では、
「楽天証券の口座開設から積立投資するまでの方法」について実際の画像を使って解説しました。
口座開設・積立投資の設定は必須項目に従って入力していくだけなので、思っていたよりも難しくありませんでした。
投資初心者にはあまり聞いたことのない単語もあったと思いますが、そこは今回の記事で記載した手順を参考にしていただければ問題なく進んでいくことができます。
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株式投資を始める方にとって作っておいて損はない証券口座なので、ぜひ口座開設してください。
本記事の内容は以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは失礼します。