SBI証券と楽天証券どっちを選ぶべき?新NISAのクレカ積立・米国株コストを徹底比較!【2025年版】

こんにちは、しんです。
- あなたに合うのはどっち?
- 用途別の結論(ポイント重視/米株コスト重視/使いやすさ重視)
- クレカ積立の実力:
- 上限×還元率で“年間ポイント”を即試算
- 米国株の総コスト:
- 手数料0.495%と為替0円/0銭、“合計いくら?”が一目でわかる
- 申込前チェック:
- 落とし穴(対象外ファンド・到達条件・決済方法)を回避

すぐに始めたい人は、以下のリンクからどうぞ!▼
「SBI証券か楽天証券どっちがいいんだろう…」
その“最後の一押し”で止まっていませんか?
- クレカ積立の還元率
- 米国株の手数料
- 為替の0円/0銭…
…ルールがややこしくて、調べるほど決めづらくなりますよね。

今日はそんな悩みを、ここで一気に片づけましょう。

ポイントも米国株も気になる。結局どっちがトクなの?

結論、
- 上限×還元率=年間ポイント
- 手数料+為替
この2つをサクッと比べればOK。
図解で3分でわかるよ!
この【2025年版】では、SBI証券と楽天証券を目で見てわかるように横並びで比較しています。
むずかしい専門用語はかみ砕き、表・図解・吹き出しでスッと理解できるようにしました。

一緒に答えを見にいきましょう!
先に結論|SBI証券と楽天証券どっちを選ぶ?

SBI証券と楽天証券どっちが正解なのか。
結論は、どっちも正解。です。
その理由は、
- SBI証券と楽天証券ともに素晴らしい証券会社
- どっちにしても間違いなし
- トータル、ほとんど一緒
だからです。
それをふまえてもっと細かく考えたい人は、以下を参考にしてください。
- SBI証券が正解な人:
- 三井住友カードで還元条件を満たせる人(例:ゴールド年100万円達成で1.0%、プラチナプリファードで2–3%到達の見込み)、かつ**為替コスト0円(リアルタイム)**の扱いを活かしたい人。
- 楽天証券が正解な人:
- 楽天経済圏を使い倒している人、または1–2%対象のファンドをメインに積み立てる予定で、カード種(プレミアム等)と組み合わせた**0.5–2.0%**を安定的に取りにいく人。※低コスト投信(代行手数料0.4%未満)中心でも、カード種次第で0.5–1.0%は確保しやすい。

ぼくはSBI証券を使っています。
- ポイント重視(クレカ積立):
- SBI証券は三井住友カード連携で0.5~最大3.0%(カード種+年間利用額で変動)
- 楽天証券はファンドの代行手数料区分×カード種で0.5~2.0%。
- 米国株の売買手数料:
- 両社とも約定代金の0.495%/最小0ドル/上限22ドルで横並び。
- 為替(円→ドル):
- SBI証券はリアルタイム為替無料(0円)
- 楽天証券はリアルタイム0銭(米ドル)

迷ったらこの順番で考えましょう。
- 「上限×還元率」=年間ポイントを試算
- アプリの使いやすさ(増額・一時停止・履歴が“秒”でできるか)
- 米国株の総コスト(売買手数料0.495%+為替0円/0銭の適用条件)
※SBI証券と楽天証券の違いは「カード還元ロジック(ポイントの決まり方)」と「為替の扱い(円→ドルのコストの出し方)」です。
2025年最新:SBI証券と楽天証券の基本比較(新NISA対応)
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
クレカ積立(上限/付与) | 上限 月10万円/三井住友カード連携で0.5~最大3.0% | 上限 月10万円/代行手数料区分×カード種で0.5~2.0% |
米国株(現物)手数料 | 両社とも約定代金の0.495%・最小0ドル・上限22ドル | |
為替(円→ドル) | リアルタイム為替無料(0円)※対象コース | リアルタイム為替0銭(米ドル) |
アプリ/使い勝手 | 機能網羅・情報量◎ | 直感的UI・楽天経済圏◎ |
※付与率や為替の扱いは「カード種」「年間利用額」「対象ファンド」「決済方法(外貨/円貨)」などで変動します。

数値はその都度変わる可能性があるので、申込前に必ず最新の公式ページを確認してください。
クレカ積立の徹底比較|上限・還元・注意点
それぞれのカードの詳細は次のとおりです。
SBI証券× 三井住友カード
- 上限:月10万円
- 付与:カード種+年間カード利用額の到達で0.5~最大3.0%(プラチナプリファードは条件到達で上限)
- 凡例:1.0%に達していれば、月10万円=1,000pt/月(年12,000pt)
楽天証券 × 楽天カード
- 上限:月10万円
- 付与:代行手数料0.4%以上は1~2%、0.4%未満はカード種で0.5%等(対象ファンド一覧を毎月公開)
- 凡例:1.0%に当てれば、月10万円=1,000pt/月(年12,000pt)
どっちがポイント貯まりやすい?
- SBI証券:
- 「カード+年間利用額」で跳ねるタイプ。
- 楽天証券:
- 「ファンド区分+カード種」で判定。

自分のカード条件と買うファンドで計算してみましょう。
米国株の総コスト比較|「売買手数料」と「為替」を分けて考える
売買手数料(現物)
両社とも約定代金の0.495%・最小0米ドル・上限22米ドル。ETFの一部は買付無料の銘柄もあり。
為替(円→ドル)
- SBI証券:
- リアルタイム為替無料(0円)(インターネットコース等の条件あり)
- 楽天:
- 米ドルのリアルタイム為替0銭(外貨決済)
※「外貨決済」か「円貨決済」かで扱いが異なる場合あり。
自分の決済方法に合わせて公式ルールを確認しておきましょう。
タイプ別のおすすめ

ざっくりタイプ別のおすすめを言うと。
- カード利用額が多い→ 年間利用額判定で跳ねやすいSBI証券が有利なケース多い
- 楽天経済圏ヘビーユーザー→ 楽天ポイントの活用まで含めて楽天証券がフィット
- 米株の積立・情報面を重視→ どちらも米株の積立は可能。個人的なアプリ操作の相性で決める
申込前チェックリスト(保存版)

ちょっと長いですけど、参考にしてください。
① クレカ積立(SBI/楽天)
- ◻︎ 上限×還元率 を計算
- ◻︎ SBI:カード種+年間利用で 0.5〜3.0%
- ◻︎ 楽天:ファンド区分×カード種で 0.5〜2.0%
月の積立額: 円 / 付与率: %
月ポイント: pt / 年: pt
② 米国株の手数料
- ◻︎ 現物:0.495%・最小0ドル・上限22ドルで見積もった
- ◻︎ 買付無料ETF(該当があれば)を確認
想定約定額: USD
③ 為替(円→ドル)
- ◻︎ 決済方法:外貨 / 円貨(どちらで買う?)
- ◻︎ SBI:リアルタイム為替 0円 の適用条件OK?
- ◻︎ 楽天:リアルタイム為替 0銭(外貨決済)の適用条件OK?
時間帯/口座コースなどの細則メモ:
④ アプリの使いやすさ
- ◻︎ 積立の 増額/一時停止/再開 が数タップ
- ◻︎ 履歴・ポイント残高 がすぐ見える
- ◻︎ 検索・並び替え・お気に入りが直感的
⑤ 新NISAの基本設定
- ◻︎ つみたて投資枠: 円/年
- ◻︎ 成長投資枠: 円/年
- ◻︎ 引落日・カード決済日・初回買付日を確認
⑥ リスクと運用ルール
- ◻︎ 長期・分散・低コスト の方針に合致
- ◻︎ リバランス基準(例:年1回/乖離5%)を決めた
- ◻︎ “途中で焦って売らない”ルールをメモ
⑦ 申込直前の最終確認
- ◻︎ 本人確認・マイナンバー等の準備
- ◻︎ 二段階認証(アプリ/SMS)を設定
- ◻︎ 重要書面・リスク説明に同意
- ◻︎ 公式で最新条件(クレカ積立・為替・手数料)を再確認
📝 最終メモ: カード(券種) / 年間利用見込み 円 / 主力ファンド / 毎月の積立額 円 / 決済方法
よくある質問(FAQ)
クレカ積立は月10万円まで?
はい。SBI/楽天ともに月上限は10万円(カード連携の条件や対象ファンドで付与率は変動)。
楽天の「最大2%」はいつでも?
対象は代行手数料0.4%以上のファンドなど条件付き。毎月の対象リストを必ず確認。
為替の0円/0銭は常時?
対象サービス・時間帯・決済方法で扱いが異なります。取引前に公式の案内をチェック。
まとめ:自分にあった証券会社を選ぼう!結論どっちでも間違いなし
今回は「SBI証券と楽天証券どっちを選ぶべきなのか」について解説しました。

結論、どっちを選んでも正解です。
さらに細かく考えたい人は、
- 上限×還元率(年間ポイント)
- 為替の扱い
- アプリの続けやすさ
で決めましょう。
- あなたのカード条件(種類・年間利用額)
- 買うファンド(手数料区分)
- 外貨/円貨どちらで決済するか
を当てはめれば、適切な方を選べるはずです。

とりあえずざっくりと。
- Vポイント活用+リアルタイム為替0円を活かしたい → SBI証券
- 楽天経済圏でポイントを回す+対象ファンドで高還元を狙う → 楽天証券
結局、最後は「継続できるか」がいちばん大事です。

ポイントを重視するあまり、無理をした利用で投資が継続できないのは本末転倒ね。
この記事の「申込前チェックリスト」で最終確認をして、公式サイトで最新条件を見てから申し込みしましょう。

投資は時間を味方にできます。
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最新条件の確認と申込み

口座開設する前にそれぞれ証券会社の最新情報を確認してから申込みしましょう。
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