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最近読んだ株式投資に役立つ関連の本

shin@kabublog
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こんにちは。しんです。

この記事では、私が最近読んだ本の中でいいなと思った株式投資に役立つ関連する本を紹介します。

今回は紹介する本は「ざっくり分かるファイナンス」と「人事屋が書いた経理の本」の2冊です。

2冊とも会社のファイナンス(財務)についての内容になります。

財務と聞いて本を閉じたくなる人が大多数だと思います(私もその一人です…)が、この2冊はそんな人でもわかりやすく、超初心者向けに書かれていました。

ざっくり分かるファイナンス

著者石野雄一
発売日・2007年4月20日
 第1刷発行
・2023年8月5日
 第35刷発行

ざっくり分かるというだけあって、ファイナンス(財務)の基本がざっくりと大まか内容で書かれています

著者の石野雄一さんは日産自動車の元CEOカルロス・ゴーン氏のもと、3年間ファイナンスの仕事を携わってきた経歴を持ちます。

この書籍はその石野さんがファイナンス(財務)をこれから理解する人のために書かれた本です。

学問的な話とか関数などを使った小難しい計算式は一切なく、計算はかけ算・割り算まで内容を理解できます。

つまり、ふつうの読解力と簡単な算数の計算さえできれば、最後まで苦労せずに読むことができる超入門書になっています。

株式投資をする上で、企業の財務状況がどのように形成されていくかをざっくりと理解するにはもってこいの1冊となっています。

財務を理解するための始めの1冊って感じです。

『ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務』を購入する

人事屋が書いた経理の本

著者協和醗酵工業(株)→現・協和キリン
発売日・1978年7月5日
 第1刷発行 
・2021年9月30日
 第154刷発行

特徴は題名のとおり、人事担当の人が書いた会計の本ということです。

こういった会計に関する本は経理バタケの人が書くの当たり前ですが、この本は人事バタケの人が書いてます。

つまり経理以外の人のための会計の本です。

内容は、貸借対照表や損益計算書の見方から始まり、その奥の「“見えるものと見えないもの”を見る眼」を養う方法を書かれています。

マイページ毎に見開き半分に図解が載っているので、わかりやすくシンプルに読んでいて楽しい本です。

「人事屋が書いた経理の本 MGから生まれた戦略会計マニュアル」を購入する

まとめ

今回は2冊を紹介しました。

会計の仕組みや財務諸表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)に苦手意識がある人にとっては、とっかかり易い本です。

株式投資をする上で企業の財務諸表を読む力は必須になります。

もし、まだファイナンス(財務)について良い本に出会っていないのであれば読んでみてもいいかもしれません。

それでは、また!!

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ABOUT ME
しん
しん
普通のサラリーマン投資家/2児の父親
普通のサラリーマン(2児の父親)として2020年から株式投資と仮想通貨投資を開始。

2021年に米国株の個別投資、仮想通貨FXによって約200万円の損失。

現在、S&P500インデックス投資と高配当株投資、仮想通貨投資で約1000万円を運用中。

投資に関する情報を日々発信しています。
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