SBI証券の口座開設&つみたてNISAの始め方について解説!【初心者でも大丈夫!】
本記事では、ネット証券おすすめNo.1の「SBI証券」の口座開設方法とつみたてNISAの設定について解説していきます。
- 完全初心者でも進んでいけるように
- とにかく丁寧に
- 30枚以上の画像で
- 詳細に解説しています!
難しそうでなんだかめんどくさそうな口座開設ですが、きちんと手順通りに進んでいけば誰でも簡単に口座開設&つみたてNISAを始めることができます。
この記事では、とにかく「投資のことをまったく知らない人でも絶対にできる」というレベルまで「わかりやすさ」を追求して口座開設からつみたてNISA設定まで案内していきます。
それではさっそく解説していきます。
SBI証券の口座を開設する
まずはSBI証券のホームページにアクセス→「今すぐ口座開設」をクリックして、開設ページに進みましょう。
必要事項を入力
メールアドレスを入力して、認証コードを登録
まず最初に、アカウント開設のためのメールアドレスを登録してください。
そしたら、登録したメールアドレス宛に認証コードが届くので、それをSBI証券の画面に入力して「次へ」をクリック。
表示された項目を順番に入力していきます。
初めて口座開設する方が迷ってしまう項目については、以下で説明していきます。
納税方法の選択
「特定口座?源泉徴収⁇どっちを選べばいいかわからない……」
結論、サラーリマン(公務員)も個人事業主も「特定口座(源泉徴収あり)」を選択すればとりあえず間違いはありません。
NISAの選択
「つみたてNISAを申し込む」にチェックを入れます。
「申し込まない」を選択してもいいんですが、非課税メリットでお得に投資するには絶対に『NISA』か『つみたてNISA』のいずれかを利用すると思いますので、あわせて選んでおくことをオススメします。
※つみたてNISAを申し込んだからといって、必ずつみたてNISAを使わないといけないわけではないので安心してください。
補足ですが、複数の口座で同時につみたてNISAを併用することはできません。
なので、楽天証券など他の証券会社でつみたて NISAの口座を開設したことがある人は、ここでは「申し込まない」を選択してください。
住信SBIネット銀行 口座開設同時申し込みの選択
住信SBIネット銀行の口座を持っていない場合はぜひ開設しておきましょう。
SBI証券と住信SBIネット銀行の連携が簡単で、SBI口座にお金を入れておけば、毎月自動で指定した金額が口座から引き落としされて投資に回されるのでとても楽です。
すべての項目を入力できたら「次へ」をクリック!
規約の承諾・重要書類の同意などを入力
チェックする書類が3種類あります。それぞれ確認してチェックボックスをクリック→「口座開設方法の選択へ」
口座開設申込方法の選択→ログイン
どちらを選択しても大丈夫ですが、時間も短縮できるので「ネットで口座開設」を選択することをオススメします。
「ネットで口座開設」完了後に表示される「ユーザーネーム」「ログインパスワード」は、絶対に忘れないように必ずメモをとっておいてください!
※「郵送で口座開設」を選択した場合は、郵送でログイン情報が送られてきます。
「次へ」をクリックすると、ログインホームが表示されるので、先ほど完了画面に記載したユーザーネームとパスワードを使ってログインしてください。
本人確認書類
ログインすると、本人確認書類の提出を求められます。
郵送で書類提出することもできます。
※今回はマイナンバーカードの裏表を写メで撮影して、アップロードする方法を記載しています。
初期設定
本人確認書類の提出が完了すると、次に初期設定を行います。
別途情報を登録する画面が表示されますので、項目に従って入力してください。
次に世帯主情報を入力していきます。
分配金・売上の受け取り先口座を選択
株の分配金や、売却時の売上を受け取る口座を指定してください。
SBIと同じ名義であれば、どの口座でも大丈夫です。
手数料のプランを選択する
ここは各自で予定している投資方法に合わせて、好きなプランを選択してください。
(詳しくはSBI証券の手数料プランをご覧ください)
アンケートに回答する
アンケートに回答・申込登録をしてもらって「次へ」をクリックしてください。
iDeCo・与信口座かんたん同時開設の確認
デフォルトではすべてチェックが入っていますが、今回はすべて不要にしてください。
iDeCo(イデコ)も優遇税制が使える優秀な制度ですが、資金拘束があるため人によっては向き不向きがあります。なので結論、もっと投資を理解してから判断しても遅くはないので、初心者は全部なしで大丈夫です。
チェックを外すと注意画面が表示されるので【OK】をクリックしてください。
※iDeCoなどをどうしてもやりたいのであれば、申込み後に改めて申し込むこともできるので、ここはすべてチェックを外してください。
申込完了です!
赤いボタンが表示されていますが、「SBIバーチャル・カレンダーの仮想通貨取引口座のお申し込み(PR)」等は今回の証券口座開設には不要なので、無視してください。
後日、SBI証券から書面で、
- 口座番号
- ログインパスワード
- 取引パスワード
の記載された書類が、転送不可の本人限定受取郵便で登録住所に届きます。
※書類の受取時には、本人確認書類を郵便配達員に提示してください。
本人確認が済むまでは、まだ実際に投資を始めることはできないため、書類が届くまで待ってください。
つみたてNISAの設定をする
証券口座の開設が完了したら、つみたてNISAの設定をしていきましょう。
おすすめのS&P500の指数に基づくインデックス投資をするため、今回は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を例にして開始方法を簡単に説明していきます。
目的の投資信託の名称を検索する
作成したSBI証券のアカウントにログインして、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を検索してください。
- ①の投信のタブメニューを選択し、
- ②の検索フォームに「S&P500」と入力します。
- 検索結果から「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を選択してください。
商品の詳細画面で「つみたてNISA買付」を選択する
優遇税制が利用できるため、まずはつみたてNISAから始めることをオススメします。
引き落とし方法・積立金額などの設定をする
積立投資を始めるには、必ず目論見書を確認と同意する必要があります。
※目論見書を読んで、確認と同意をしてください。
- 積立する頻度を決めます。(特に理由がない場合は月ごとで良いと思います)
- 1回の積立で入金する金額値、入金日を決めます。(つみたてNISAの場合は毎月3,333円積立することで、年間限度額を入金できます)
- ボーナス設定します:毎月同じ金額を積み立てるのが理想(ドルコスト平均法)なので、ボーナス設定は「しない」を選択してください。
あとは画面に従って進んでいけば積立投資を開始することができます。
■取引パスワードは積立開始時や、積立金額を途中で変更する場合などに必要になります。「口座管理」→「お客様情報 設定・変更」で設定することができます。
入金額は毎月無理なく積み立てられる金額にしてから始めてください。
以上で口座開設とつみたてNISA設定の解説は終わりです。お疲れ様でした!
まとめ:証券口座を開設してつみたてNISAを始めよう
今回は、証券口座の開設手順とつみたてNISAの設定をするまでの流れを解説しました。
必須項目に従って入力していくだけなので、実際は思っていたよりも難しくありません。
投資初心者には聞きなれない単語もあったと思いますが、そこは今回の記事で記載した手順を参考にしていただければ問題ありません。
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まだ口座を持っていない方は、この記事を参考に口座開設を完了させて投資を始めましょう。
今回の記事は内容は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。それでは失礼します。