救急隊長の手帳|コロナ禍、命を削っている感覚で考えた「給料だけ」の怖さ
こんにちは!救急隊長しんです!
救急の現場で学んだことを、お金の話に重ねて書く「救急隊長の手帳」。 今回は、コロナ禍の救急現場の話です。
📔 連載「救急隊長の手帳」 救急の現場で学んだことを、お金の話に重ねて書く連載です。現場の描写は、個人が特定されないよう一般化しています。
出動が、一気に増えた
2020年からのコロナ禍で、救急の出動は一気に増えました。 夜中の出動も増えて、仮眠がほとんど取れない当直が続きました。
きつかったのは、出動の多さだけではありません。
感染対策の装備と手順。 搬送先の病院がなかなか決まらない不安。そして、家族にうつすかもしれない不安。
休みの日も、家族にうつすのが怖くて、子どもとろくに遊べない時期がありました。
命を削っている感覚
夜中の出動が増えた分、時間外の手当は増えました。 でも、それ以上にしんどかった。 命を削っている感覚がありました。
増えた手当と、削られていく自分。 釣り合っているとは、どうしても思えませんでした。
このとき、はっきり思ったことがあります。 収入の柱が給料だけなのは、怖い。
給料だけだと、削るしかない
公務員の給料は、安定しています。 コロナ禍でも、毎月決まった日に振り込まれました。それは、ありがたいことです。
でも、給料だけに頼っていると、収入を増やす方法が1つしかありません。 自分の時間と体を、もっと差し出すことです。
コロナ禍は、それを体で知った時期でした。 時間外の手当が増えた分だけ、自分が削られている。
この形を、ずっと続けることはできない。 そう思いました。
だから、その最中に投資を始めた
私が投資を始めたのは、2020年7月です。 コロナ禍の、まさに最中でした。
給料とは別に、自分が働かなくても育っていく柱を、1本持ちたかった。 それが、つみたてNISAを始めた理由です。
月33,333円の自動積立から始めました。 当直中も、夜中の出動中も、積立は勝手に続きます。自分を削らなくても、育っていく。
6年たって、その柱は約250万円が約500万円になりました。 それに加えて、日本の高配当株55銘柄からの配当が、年83,072円入ってきます。
どちらも、私の体を削らずに入ってくるお金です。
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手帳の余白に
コロナ禍で学んだことは、1つです。 給料だけだと、収入を増やす方法は自分を削ることしかない。
命を削っている感覚は、もう二度と味わいたくない。 だから、給料のほかに、自分を削らなくても育つ柱を持っておく。
それが、あの時期に決めたことです。
※本記事は、私個人の体験にもとづく情報提供です。現場の描写は、個人が特定されないよう一般化しています。特定の金融商品の購入を推奨するものではなく、投資には元本割れのリスクがあります。

