株式投資の始め方を丁寧に解説!|いまから株式投資を始めよう!
はじめまして。兼業投資家のシンといいます。
このページでは「株式投資の始め方」を何処よりもわかりやすく、丁寧に、初心者の方でも全く問題ないように解説します。
株式投資をしたいけど「何から始めていいのかわからない」と悩んでいませんか?
この記事はそんな方に向けて書いています。
- 完全初心者でも大丈夫なように
- 出来る限りわかりやすく
- 専門用語を使わずに
- 図解多めで
株式投資の始め方を解説していきます。
本記事に沿って進めていくだけで迷わずに株式投資を始めることができます。
手順は以下の3つになります。↓
- 証券口座を選ぶ
- 証券口座を開設する
- 投資を開始する
私も同じ方法で投資を始めましたが、まったく手間がかからず市場平均のリターン(利益)を得られています。
株式投資を成功させる最大のポイントは時間を味方につけることです。
投資を始めるタイミングが早ければ早いほど、複利効果によるリターンが大きくなるので、まだ証券口座を開設していない方は、ぜひこの機会に口座開設をしてみてください。
それでは解説していきます。
【1】証券口座を選ぼう!
まずは、証券口座を選びましょう!
株式投資を始めるには、株式を売買できる証券会社の口座が必要になります。
「証券口座はどう選べばいいのか?」
簡単です、ネット証券を選びましょう!
なぜなら、ネット証券は他の窓口があるような大きな証券会社と比べて手数料が安く、取り扱っている投資商品の質も量も申し分ないからです。
「おすすめの証券口座はありますか?」
あります!
初心者〜上級者の方、すべての人におすすめできる証券口座は以下の2つです。
- SBI証券
- 楽天証券
この2つのどちらか一方or両方とも開設すれば、口座開設の選択としては問題ありません。
上記2つの証券口座は手数料が業界トップクラスに安く、投資商品の質と種類も申し分ありません。
おすすめ証券口座の紹介
SBI証券
SBI証券の特徴
- 国内株式個人取引シェアNo.1
- 取引手数料業界最安値
- 投資商品の豊富なラインナップ
- スマホアプリなど充実した取引ツール
- 2021年みんなの株式(ネット証券比較ランキング総合7年連続第1位)
SBI証券は、国内株式の個人取引シェアNo.1の証券会社になります。手数料も主要ネット証券5社と比較しても最安値を誇っており、比較ランキング総合第1位を7年連続獲得するなど多くのユーザーが高い評価をしています。
投資商品の質及び種類も申し分なく、スマホアプリの使いやすく初心者の方でも簡単に株式の取引が可能です。
口座開設数 | 約8,453,000口座 ※2022年3月末(SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIO含む) |
取引手数料(税込) | 【スタンダードプラン(1注文制)】〜5万円:55円〜10万円:99円〜20万円:115円〜50万円:275円〜100万円:535円〜150万円:640円〜3,000万円:1,013円3,000万円〜:1,070円【アクティブプラン(1日定額性)】〜100万円:0円〜200万円:1,238円〜300万円:1,691円以降100万円ごとに:295円 |
NISA /つみたて NISA | ◯ /◯(183銘柄) |
投資信託 | 2,666本 |
外国株式 | 米国株式(5,959銘柄)、中国株式、韓国株式、アジア株式(5カ国) |
申込から口座開設・取引までの日数 | 最短 翌営業日 |
楽天証券
楽天証券の特徴
- 新規口座開設数4年連続No.1
- NISA口座開設・iDeCo新規加入者数3年連続No.1
- 取引手数料が業界最安クラス
- 豊富は投資商品のラインナップ
- スマホアプリなどの充実した取引ツール
- 楽天ポイントで株式が買える
楽天証券は、新規口座開設数やNISA口座、iDeCoの新規加入者がNo.1の証券会社です。みなさんの周りの人も楽天証券で株式投資をしている人が多いのではないでしょうか?
知名度・信用共にトップクラスの証券口座になります。取引手数料も業界最安クラスで、投資商品も質及び種類も申し分ありません。
また、スマホアプリも見やすくて使いやすく、初心者でも簡単に株式の取引操作ができます。
口座開設数 | 約7,141,203口座 ※2021年12月末 |
取引手数料(税込) | 【超割コース(1注文制)】〜5万円:55円〜10万円:99円〜20万円:115円〜50万円:275円〜100万円:535円〜150万円:640円〜3,000万円:1,013円3,000万円〜:1,070円【いちにち定額コース(1日定額性)】〜100万円:0円〜200万円:2,200円〜300万円:3,300円300万円〜:以降100万円ごとに1,100円 |
NISA /つみたて NISA | ◯ /◯(181銘柄) |
投資信託 | 2,654本 |
外国株式 | 米国株式(4,577銘柄)、中国株式、アセアン株式(5カ国) |
申込から口座開設・取引までの日数 | 最短 翌営業日 |
【2】口座開設をしよう!
開設する証券口座を決めたら、さっそく口座してみましょう!
証券口座の口座開設には下記の身分証明証が必要になるのであらかじめ準備しておきましょう。
- 顔付き身分証明証
- マイナンバーカード
※身分証明証の種類や顔写真付き身分証明がない場合は各証券会社のHPをご確認ください。
証券口座はスマホやPCから簡単に開設することができます。
申し込みから口座開設完了までの手順は以下の通りです。↓↓
- STEP①:メールアドレスを入力して、認証コードを登録
- STEP②:納税方法を選択
- STEP③:NISA口座の選択
- STEP④:規約の承諾・重要書類の同意などの入力
- STEP⑤:本人確認書類の提出
- STEP⑥:各種設定の選択と入力
- STEP⑦:ID・パスワードで口座へログイン
もっと詳細で具体的な開設手順は以下の記事を参考にしてください。
SBI証券の口座開設方法↓↓
楽天証券の口座開設方法↓↓
【3】実際に株式投資を始めてみよう!
口座開設が完了したら、実際に株式投資を始めてみましょう。
初めて投資をする初心者は、少額から始められて優遇税制が使える「つみたてNISA」から投資をすることがおすすめです。
つみたてNISAから始める
つみたてNISAで投資商品の決定から自動積立設定の手順は以下の通りです。↓↓
- STEP①:証券口座にログイン
- STEP②:目的の投資信託の名称を検索
- STEP③:商品の詳細画面で「つみたてNISA」を選択
- STEP④:引き落とし方法・積立金額などを設定
初めて投資をする方は「投資信託は何を選べいいのかわからない」と悩むと思います。
そんな方に向けて、当ブログ【シン投資ガイド】でおすすめする投資商品は、「全米株式」や「S&P500」指数に基づくインデックスファンド(投資信託)になります。
つみたてNISAのような長期運用での投資において、私たちのような個人投資家が実践できる投資の最適解は、
「全世界株」「全米株式」「S&P500」のどれかに連動するインデック投資を長期運用(15年以上)すること!
特に「S&P500」指数に連動したインデックス投資の場合、15年以上運用すれば100%の確率で利益がでている調査結果が出ています。
まとめ:株式投資の始め方
本記事では、初心者の方が株式投資を始めるまでの方法を3つのステップで紹介しました。
以下の3手順です。↓↓
- 証券口座を選ぶ
- 証券口座を開設する
- 投資を開始する
初めて投資をする方にはあまり聞いたことのない単語もあったと思いますが、そこは今回の記事で記載した手順を参考にしていただければ問題なく進んでいけます。
ここで紹介した投資法は決してギャンブル性の高い投資手法ではありません。
いわば、投資の王道です。
株式投資は専門的な用語やお金が減るリスクが不安で、始めたいけどちょっと踏み出せずにいる方は結構多いのではないでしょうか。
今回の記事が、そんな方々のお役に立てれば幸いです。
それでは失礼します。