コラム
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「新NISA やめとけ」と言われる7つの理由|気をつけるべき3つと、心配しなくていい4つに整理しました

shin@kabublog
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「新NISA、始めようと思って検索したら、『やめとけ』『罠』って出てきた」

「YouTubeでもSNSでも、煽る人と否定する人で真っ二つ」

結局のところ、自分はどうしたらいいんだ」

そう感じて、この記事にたどり着いたあなた。

その迷い、まったく間違っていません。

私もずっと、「投資はパチンコと同じギャンブル」「やると絶対に損する」と、30代後半まで、本気でそう思っていました。

だから「新NISA やめとけ」という情報に、立ち止まってしまう気持ちはよくわかります。

💡 この記事では、

ネットで言われている「新NISA やめとけ」の理由7つを紹介しつつ、200万円失った私が、それでも新NISAを続けている本当の理由まで、正確にお話しします。

けっして投資を押し付ける内容ではありません。

読み終わったあと「やっぱり自分はやめておこう」と決めるのも、それは立派な選択です。

しん
しん

こんにちは!救急隊長しんです!

地方公務員(消防士)として17年以上、そのうち10年以上を救急隊長として現場に立っています。

妻と息子2人と暮らす4人家族、住宅ローン35年持ちです。

2020年から、新NISA・日本の高配当株・仮想通貨を組み合わせて運用しています。

本記事でわかること
  • 「新NISA やめとけ」と言われる7つの理由
  • 失敗する人・失敗しない人の典型パターン
  • それでも、私が新NISAを続けている本当の理由

Contents
  1. 「新NISA やめとけ」と検索したあなたへ
  2. 「新NISA やめとけ」と言われる7つの理由
  3. 「やめとけ派」が言うとおり、気をつけるべき3つ
  4. 一方で、過剰に心配しなくていい4つ
  5. 失敗する人・失敗しない人のパターン
  6. それでも、私が新NISAを続けている本当の理由
  7. 妻も「やめとけ派」だった話
  8. まとめ:「やる」も「やめる」も、自分の家計と心で決めればいい
  9. 先に証券口座だけ作っておくのもアリです
  10. あわせて読みたい
  11. 本記事の参考書籍・出典

「新NISA やめとけ」と検索したあなたへ

本題に入る前に、私自身の話を少しだけさせてください。

大手は「絶対やれ」、SNSは「やめとけ」── どっちも極端

新NISAを検索すると、出てくる記事の半分は「絶対にやれ」「やらないと損」と煽る記事。

残りの半分は「やめとけ」「罠だ」「損する」と否定する記事。

両極端が出てくると思います。

大手の金融系メディアの記事は、その多くが証券会社のアフィリエイト報酬で成り立っているので、当然「やる」方向にバイアスがかかります。

一方SNSや YouTube の一部では、「新NISAは国の罠」と煽る人がいる。

これも、再生数や注目を集めるためにポジションを取っているケースが少なくありません。

結論、どちらの意見も自分の利益を優先した広報活動になっているからです。

ただ、私はどちらが悪いとか言いたいわけではありません。

結局最後に判断するのは、あなた自身です。

なので、これから書かれている内容もひとつの意見(私の考える)として読んでください。

私も「投資はパチンコと同じギャンブル」と思っていた

はっきり言うと、私は34歳くらいまで「投資はパチンコと同じギャンブル」だと、本気で思っていました。

消防の現場で17年以上、汗を流して稼ぐお金を尊いと思ってきた私は、画面の数字で資産を作る世界に、本能的な違和感があったんです。

「投資をしている人は、なにか別の世界の人」── そう決めつけて、思考停止していました。

だから、「新NISA やめとけ」と言われて立ち止まる気持ちはよくわかります。

私自身がずっと「やめとけ派」の人間だったから。

そんな私が、なぜいま新NISAを続けているのか、その答えは、記事を読み進めていただければわかると思います。

👉 関連記事:「投資が怖い」と感じるあなたへ。200万円失った私が、それでも投資をやめなかった理由

「新NISA やめとけ」と言われる7つの理由

まず、ネットで言われている「新NISA やめとけ」の代表的な理由7つ紹介します。

理由①|元本保証がなく、損する可能性がある

新NISAは、銀行預金と違って元本保証がありません

買った瞬間から価格が動き、明日には1割減っている可能性もある。

「損したくない人は手を出すな」という主張です。

理由②|国の制度だから「国民総株主」の罠だ

「国がわざわざ非課税優遇までして勧めるのは、国民全員を株主にして、国の借金問題から目を逸らさせるためだ」という論調です。

年金不安・財政不安の文脈で語られることが多いです。

理由③|手数料・信託報酬で証券会社に搾取される

「投資信託は、毎年信託報酬という手数料を取られ続ける。証券会社や運用会社のカモにされるだけだ」という意見です。

理由④|暴落で含み損になると精神的につらい

株価が下がっているとき、画面に表示される含み損は、想像以上に心の体力を削ります。

「数字を見るたびに胃がきりきりする生活なんて、健康に悪い」

 これも代表的な反対意見のひとつです。

理由⑤|途中で売却すると非課税枠がもったいない

新NISAの非課税枠は、一度使うと、その分の枠が翌年戻ってくる仕組みです(生涯投資枠1,800万円の管理)。

短期で売り買いを繰り返すと、結局あとで枠が足りなくなる、というデメリットがあります。

理由⑥|投資先(S&P500・オルカン)に偏りすぎでは

新NISAで人気の投資先は、S&P500(米国株インデックス)とオルカン(全世界株インデックス)が中心。

「みんなが同じ投資先に集中して、もし米国株が長期で下げ続けたら、全員一緒に痛い目を見るのでは」という不安です。

理由⑦|SNSや YouTube が煽りすぎて気持ち悪い

「億り人になった」「FIRE達成」「資産1億円突破」

そういうSNS投稿を見続けていると、新NISAという制度そのものへの嫌悪感が湧いてくる。

これも、しっかりとした感覚だと思います。

しん

しん
しん

誤解されたくないので、はっきり書きます。

この7つの理由、頭から否定するつもりはないです。

むしろ、私自身が「やめとけ派」だった頃に感じていたことと、ほぼ同じです。

だからこそ、ひとつずつ「当たっている部分」と「ちょっと違うなと思う部分」を、冷静に切り分けていきます。

「やめとけ派」が言うとおり、気をつけるべき3つ

ここからは、先ほどの7つの理由を分解していきます。

まず最初に、「やめとけ派」の主張のうち、本当に当たっている部分から。

私も肌で実感している事実です。

理由①「元本保証なし」|これは事実

新NISAで買う投資信託や株式は、元本保証ゼロです。

銀行預金なら、預金保険制度(ペイオフ)で1金融機関あたり元本1,000万円までと利息が保護されますが、新NISAは、その保証が一切ない世界。

明日、保有商品が30%下がっても、誰も補填してくれません。

「リスクがあります」と書かれていても、実際に体験していない人にはピンと来ない。

でも、含み損が出た瞬間に、人間は本気で動揺します。

この理屈は、頭で分かっていても、心で受け止めるのは別の話なんです。

理由④「暴落で含み損」|これも事実

暴落で含み損になると、本当に精神的につらい。

これは、私も経験者として断言できます。

2020年のコロナショックで日経平均が1万6,000円台まで暴落したとき、私はちょうど投資を始めたばかりでした。

買った瞬間に10%、20%とずどんと下がっていく画面を見たときの、あの胸のざわつき。

心拍数が一気に上がる感覚。

「長期で持てば大丈夫」と頭で分かっていても、含み損が膨らむ夜は、本当に眠れません。

理由⑤「途中売却の非課税枠浪費」|仕組み上、本当

新NISAの生涯投資枠1,800万円は、売却すれば翌年その分の枠が戻ってきます。

ただし戻ってくるのは1年遅れで、年間の投資枠(つみたて120万円+成長投資枠240万円=360万円)を超えては再投資できません。

短期で売買を繰り返すと、結局あとで枠が足りなくなる構造です。

私の200万円失敗は、ほぼこの3つの積み重ねだった

ここで、私の失敗体験を正直にお話しします。

実は私、海外大手取引所のFTX(2022年11月に破綻、今はもうない取引所です)で仮想通貨FXに手を出して、累計約200万円を失った経験があります。

最初は2〜5倍のレバレッジで慎重にやっていたつもりが、最後は欲に目が眩んで100倍。

あれが、私の投資人生で最大の失敗です。

振り返ると、私の失敗の構造は、まさに「当たっている理由」の積み重ねでした。

元本保証なしの世界で(理由①)、含み損に動揺し(理由④)、短期売買を繰り返して回復不能なところまで突っ込んだ(理由⑤の応用)

仮想通貨FXとNISAは別物ですが、「リスクのある資産に向き合うときに人間がやらかすパターン」は、ほぼ同じ構造です。

だから、「新NISA やめとけ」の警告のうち、この3つは、私から見ても耳を傾ける価値があると本気で思っています。

一方で、過剰に心配しなくていい4つ

ここから後半は、「やめとけ派」の主張のうち、実際ちょっと違うな、と私が感じている部分です。

理由②「国民総株主の罠」| 制度を読めば、ただの非課税優遇

「国の罠」論は、聞いた瞬間はインパクトがあります。

でも、金融庁のNISA特設サイトを冷静に読むと、新NISAは「運用益が出たときの約20%の税金を、生涯投資枠1,800万円まで非課税にする」という、ただの税制優遇制度です。

やってもやらなくても本人の自由で、「絶対やれ」と国が押し付けてくる仕組みではありません。

背景に「貯蓄から投資へ」という政府の方針があるのは事実ですが、それが個人の家計にとってマイナスかというと、必ずしもそうではない。

使う・使わないを選べる選択肢が増えた、というだけの話だと、私は受け止めています。

理由③「手数料・信託報酬」|0.05〜0.2%は世界最低水準

手数料の話は、いまの新NISAでは、ほぼ当てはまりません。

つみたて投資枠で買える対象商品は金融庁の厳しい基準を通った投資信託に限定されており、人気の eMAXIS Slim シリーズなどは信託報酬が年0.05〜0.2%

世界の投資信託のなかでも最低水準です。100万円を1年運用しても、取られるのは年500円〜2,000円程度しかありません。

もちろん、銀行の窓口で勧められる「信託報酬2%超」のアクティブ系商品を買えば話は別です。

「ネット証券で、低コストインデックスファンドを買う」

この前提さえ守れば、手数料はほぼ気にしなくていい水準まで来ています。

理由⑥「S&P500・オルカン偏り」|「世界経済そのもの」を持つ合理性

たしかに人気が集中している事実はあります。

ただ、S&P500は米国の主要500社、オルカンは全世界およそ50か国・3,000銘柄に分散投資する商品。

これを「偏っている」と呼ぶのは、ちょっと違和感があります。

米国経済が長期で右肩下がりになる可能性はゼロではありませんが、その場合、日本だけ無事という想定のほうが、よほど非現実的です。

世界経済そのものに賭けるのは、個別株を選ぶより、よほど合理的な判断だと、私は思っています。

理由⑦「SNSの煽り」| 煽りは投資の本質と関係ない

「億り人」「FIRE達成」── 派手な投稿を見続けていると、新NISAそのものへの嫌悪感が湧いてくる。

これはよく分かります。

ただ、ここは冷静に切り分けましょう。

SNSの煽りは、投資の本質と関係がないからです。

新NISA自体は、地味な制度です。

月100円から世界株インデックスをコツコツ買う、それだけ。

億り人もFIRE達成も、新NISAだけでは到底実現しません。

あの派手な投稿は、ほぼレバレッジ取引・個別株ギャンブル・仮想通貨FXの世界の話

私が200万円失った世界と、地続きなんです。

SNSから距離を取って、地味な積み立てだけ続ける── これが、現実的な落とし所だと思っています。

👉 関連記事:今さら聞けない『投資ってそもそも何?』|40代がゼロから始めるための完全入門ガイド

失敗する人・失敗しない人のパターン

ここまでで、「やめとけ」の7つの理由を、気をつけるべき3つと、過剰に心配しなくていい4つに分けて整理してきました。


じゃあ実際、新NISAをやって失敗する人と失敗しない人は、何が違うのか

私が見てきた限り、ここには分かりやすいパターンがあります。

失敗する人の3パターン

新NISAで「やらなきゃよかった」となる人には、共通する3つのパターンがあります。

  1. 生活防衛資金を確保せずに、いきなり全額投資に突っ込む
  2. 「1年で2倍にしたい」など、短期で結果を求める(投機化)
  3. SNSや YouTube の煽りを見て、売買タイミングをコロコロ変える

この3つ、見覚えがある方も多いんじゃないでしょうか。

実はこれ、私が仮想通貨FXで200万円失ったときに、まるごと全部やったパターンです。

生活費を削って突っ込み、短期で結果を求め、SNSの「一撃1億」報告を見ながら売買を繰り返した

典型的な「失敗する人」のお手本でした。

失敗しない人の3パターン

一方、新NISAを淡々と続けて、家計に「ゆとり」を育てている人には、別の3パターンがあります。

  1. 生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)を確保してから、余剰資金だけで始める
  2. 10年以上の長期前提で、世界株インデックスを淡々と積み立てる
  3. 暴落でも積立を止めない(むしろ「安く買えるラッキー」と考える)

この3つを守れている人は、「新NISA やめとけ」の警告のほとんどが当てはまりません

元本割れのリスクはあっても、長期で見れば回復してきた歴史があるし、含み損もコツコツ買い増しで平均取得単価を下げる材料に変わる。

短期売買しないから、非課税枠の浪費も起きません。

私の200万円失敗は、新NISAではなく仮想通貨FX

念のため書いておきます。

私の200万円失敗は、新NISAではなく、仮想通貨FXです。

新NISA自体で200万円失ったわけではありません。

ただ、その失敗から学んだことは、新NISAを続けるためにもものすごく役に立っていると思っています。

順番を間違えなければ、新NISAは怖い制度ではない

これが、私が実際に新NISAを活用し、継続していて感じることです。

👉 関連記事:貯金vs投資はどっち?「両方持つ」が40代のリアルな答え

それでも、私が新NISAを続けている本当の理由

ここまで読んできて、「結局、しん隊長はなぜ新NISAを続けているの?」と感じている方も多いと思います。

正直に書くと、お金を増やしたいから、というのは半分。残り半分は、もっと別の理由です。

「自分の手で、何か積み上げたい」という気持ち

仕事も子育てもひと段落して、ふと思う瞬間があります。

「特に困っているわけじゃない」

「でも、なんか、おもんないな」

「このまま50代、60代を迎えていいんだろうか」

家族を養う責任があるので、転職や起業のような無謀な挑戦はできない。

でも、心のどこかで「自分の手で何かを積み上げたい」という、抑えられない欲求が動く瞬間がある。

私にとって新NISAは、この欲求への「現実的でいちばん安全な答え」でした。

本業を続けながら、家族を守りながら、それでも「自分の選択で、結果が静かに積み上がっていく経験」を持てる。

これは、お金が増える以上に大きな価値だと、いまは思っています。

救急現場で見た、「お金の備え」のリアル

もうひとつの理由は、救急現場で見てきた光景です。

出動した先で、年金だけで暮らす一人暮らしの高齢者の家に何度も入ってきました。

貯金がほとんどなく、家がゴミであふれていて、生活そのものが破綻している

あの光景を何度も目にすると、嫌でも自分の老後を重ねます。

もちろん、その方々が「投資をしていれば全部解決した」と言いたいわけではありません。

人生にはいろんな事情がある。それは現場に立っている人間として、よく分かっています。

ただ、老後の生活は「気合い」ではなんとかならない

元気なうちにお金の準備を整えておかないと、「いざ」というとき本当に苦しみます。

だから私は、収入の一本柱だけに頼らず、もう一本の柱として、新NISAをコツコツ育てています。

「ゆっくり、でも確実に」── 家計の小さな安心

誤解されたくないので、書いておきます。

私はFIREしたいわけでも、億り人になりたいわけでもありません。

2020年から積み立てているS&P500インデックスは、ゆっくりではあるけれど、確実に積み上がっています。

派手な成功ではなく、家計に少しの「ゆとり」が生まれた── 私が感じているのは、それだけです。

「ゆっくり、でも確実に。」── これが、私が新NISAを続けている、いちばん正直な理由です。

妻も「やめとけ派」だった話

ここから少しだけ、家庭の話をします。

我が家には、徹底した「貯金派」の妻がいます。私が2020年に新NISAを始めようと話を切り出したとき、いちばん渋い顔をしていたのが彼女です。

「投資なんかせんでも貯金で十分やん」── 妻の関西弁

夕食後、私が「これからNISAを始めようと思ってる」と切り出したとき、妻の返事はこうでした。

「投資なんかせんでも、毎月コツコツ貯めるだけで十分やん。うちは住宅ローンもあるし、教育費もこれからやで。もし損したらどうするん?」

この一言を聞いたとき、私は反論しようとして、口を開きかけて、止めました。

なぜなら、妻の言っていることは1ミリも間違っていなかったからです。

住宅ローン35年、息子2人の教育費、私の体ひとつで稼いでいる消防士の給料。この前提のなかで「減るかもしれないお金」に手を出すのは、家計を預かる彼女の立場からすれば、当然警戒すべき選択です。

それでも私が続けられた理由

妻の警告を受けたあと、私がやったことはひとつだけ。「やめる」のではなく、「順番」と「金額」を変えたことでした。具体的には3つ。

  • 生活費1年分の現金を、絶対に動かさない別口座に隔離すると約束した
  • NISAは月1万円から始める(家計に影響しない金額からスタート)
  • 毎月の運用状況を、含み損のときも妻に共有する

この3つを守ったことで、妻の警戒は少しずつほどけていきました。

「やめとけ派」の警告は、家庭内にもあります

それを無視せず、しっかり向き合うことで、お互い協力して続けることができていると感じています。

まとめ:「やる」も「やめる」も、自分の家計と心で決めればいい

救急の現場で17年以上、私は当たり前の日常がどれだけ脆いかを嫌というほど見てきました。

元気だった人が、ある朝突然倒れる。”もしも”は想像している以上に身近に起きます。

だからこそ、”もしも”が起きる前に淡々と整えておく── これがコツカブの根っこにある考え方です。

最後に、この記事でいちばん伝えたかったことを、もう一度まとめさせてください。

本記事のまとめ
  • 「新NISA やめとけ」の7つの理由のうち、気をつけるべきは3つ(元本保証なし・含み損・短期売買での枠浪費)
  • 残り4つは過剰に心配しなくていい(国の罠論・手数料論・インデックス偏り論・SNS煽り論)
  • 失敗しない人は「①防衛資金確保 ②長期インデックス ③暴落でも止めない」の3点セット

記事を読み終わって、「やっぱり自分はやめておこう」と決めるのも、それは立派な選択です。

ただ、もし「ちょっとだけ持っておこうかな」と感じてくださったなら、月1,000円・1万円の小さな一歩から始めてみてください。

「やる」も「やめる」も、自分の家計と心で決めればいい。

ただ、順番だけは、防衛資金 → 投資。この順番を守れば、あとはあなたのペースで、ゆっくり整えていけば大丈夫です。

ニック・マジューリの『JUST KEEP BUYING』にも、こんな趣旨のことが書かれています。

「重要なのはタイミングではなく、買い続けること。買い続けられる仕組みを作ることが、平凡な人にとってのいちばん強い戦略になる。」

ニック・マジューリ著『JUST KEEP BUYING

地味に、止めずに、淡々と。これが、煽らない投資の本当の姿だと、私は思っています。

先に証券口座だけ作っておくのもアリです

ここまで読んで、すぐに動き出さなくて大丈夫です。

ただ、「いつか少しだけ持っておきたい」と思ったときに口座がないと、結局そこで足が止まります。口座開設は最短数日で完了します。

私自身が2020年から、家族のお金を任せ続けているのがSBI証券です。

  • 国内株式の売買手数料が0円(2023年9月以降)
  • 新NISAのつみたて投資枠は、月100円から積み立てOK
  • 三井住友カードでクレカ積立すれば、ポイント還元も受けられる
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デメリットとしては、アプリのUIは少し古めで、楽天経済圏との親和性は低いです。ただ「これから新NISAをコツコツやってみたい」というスタートには、現状ベストの1社だと思っています。

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しん
しん

「新NISA やめとけ」も「絶対やれ」も、極端な意見です。

大事なのは、煽り側でも擁護側でもなく、あなた自身の家計と心がどこにあるか。

焦らず、自分のペースで。いっしょに「ゆっくり、でも確実に。」歩いていきましょう。

📌 投資情報に関する免責事項

  • 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。
  • 投資の最終判断は、必ずご自身の責任で行ってください。
  • 株式・投資信託・仮想通貨は元本保証がなく、価格変動により損失が生じる可能性があります。
  • 記事内の数字・利回り・税制等は執筆時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
  • 本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みますが、紹介内容は筆者が実際に利用または調査したうえで掲載しています。

詳しい運営方針は PR表記・運営方針について に記載しています。

執筆:しん隊長(消防士・救急隊長/FP3級・簿記2級)

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本記事の参考書籍・出典

参考書籍

主な出典・公的データ

  • 金融庁「NISA特設サイト」(新NISA制度・生涯投資枠1,800万円・つみたて投資枠対象商品の基準)
  • 日本銀行「『物価安定の目標』について」(2%インフレ目標)
  • 総務省「消費者物価指数」(インフレ実績)
  • 金融庁「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書」(老後2,000万円問題の元データ)

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しん隊長
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救急隊長 × 投資家|FP3級・簿記2級
地方公務員(消防士)として17年、救急隊長(救急救命士)として10年以上、数万件の救急事案を経験。

2020年のコロナショックを機に投資を始め、新NISA・日本高配当株(50銘柄以上)・仮想通貨で運用中。

保有資格はFP3級と簿記2級。年間100冊以上を読む読書家で、たまに映画・漫画・アニメ・小説のコラムも書きます。

「ゆっくり、でも確実に」をモットーに、本業のある40代に届く資産形成情報を発信しています。
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