運営者情報(しんのプロフィール)
初めまして当サイト運営者の「しん」といいます!
このページでは私の自己紹介と当サイトがどんな情報を発信していくかをつらつらと書いていきます。読んでもらえたら嬉しいです。
自己紹介
まずは自己紹介からさせてもらいます。
改めまして、当ブログ(いまから始める株式投資with仮想通貨)を運営している「しん」と申します。
私は、現在(2023年6月)会社員をしつつ、株式投資(インデックス投資と高配当株投資)・仮想通貨投資を行っています。
いわゆる兼業投資家です。
生年月日は1985年生まれの男性で、妻と息子(2人)の4人暮らしをしています。
投資を始めたきっかけと投資経緯
次に私が投資を始めたきっかけと現在の投資手法に至った経緯を紹介していきます。結構長くなると思います。
私が投資を始めたきっかけは、2020年に新型コロナウイルス感染症の大流行です。1回目の非常事態宣言時に、自分の働き方に疑問を持つようになりました。
自分の人生これでいいのかと考え、模索していたところ、今ではお金やビジネス界隈で圧倒的人気があるYouTuberの「両学長」に出会いました。
その時に初めてFIREという言葉を知りました。自由の生き方、働き方、すべてが衝撃的でした。
自分のこんな風に人生を送っていきたいと強く感じるようになりました。
両学長のYouTubeで働き方や投資の勉強を始めつつ、つみたてNISAを開始しました。
つみたてNISAの始め方は下記の記事で紹介しています。
投資失敗エピソード①
ところがここから失敗が起きます。
つみたてNISAでS&P500を積み立て始めたことは大成功でした。でも、この投資法、つまりインデックス投資は暇なんです。
YouTube、Twitter、Instagramなどで儲かりそうな投資情報をたくさん探し出しました。
そこで出会ったのが、仮想通貨投資です。
仮想通貨はその時バブル真っ只中でした。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、その他の草コインを買いました。
結果は、すぐにバブルが終わり、大暴落。その価格の暴落に耐えきれず投げ売り、大損をしました。
ここで、手を引きばよかったのですが、なんとしてでもこの損を取り返したいと思って、次は下落局面でも儲かる方法はないのかと考えました。
そこで思いついた考えは仮想通貨FXです。
仮想通貨は日々の値動きが激しいため短期トレードで利益を出しやすいと思いました。
上手くハマり、実際に少し利益が出ました。
これが次の大失敗を生みます。
投資失敗エピソード②
仮想通貨の短期トレードで利益が出ていた私は、さらに大きく儲けたいと思いました。そこで行ったのが、高レバレッジでのトレードです。
日本の仮想通貨取引所ではレバレッジを2倍までしか掛けることができないため、海外の仮想通貨取引所でトレードを始めました。
当時のBinance(バイナンス)やFTXなどの大手海外取引所では、様々な仮想通貨が100倍のレバレッジを使ってトレード可能でした。
もちろん、100倍のレバレッジでトレードをしました。
結果、200万円以上の損失を出しました。
ただの会社員である私にとって200万円はあまりにも大打撃でした。
嫁からの猛反対と色々あり、仮想通貨投資から手を引くことになります。
一旦、つみたてNISAを残しすべての投資をやめました。
個別株集中投資編
これからどのようにお金を増やして行こうか改めて考えました。でた結論は、株式投資の個別投資で集中投資することでした。
この手法は財務諸表などを徹底的に調べて、中長期で投資する方法です。
私は、簿記2級とFP3級を所得していたため、企業の財務諸表を調べることに抵抗は特にありませんでした。
しかし、この投資法も私にとって決定的な欠点があることに気が付きます。
それは、種銭が必要だということです。
残酷な現実ですが、投資はいくらお金を投資できるかが大きな要素になります。
結局は、お金を多く持っている人が多くの利益を得ることができます。資本主義の本質であり、経済格差が生まれている一つの要因であるとの言われています。
私はただの会社員です。たくさんのお金は持っていませんし、この前、200万円以上無くなったところです。
じゃあ少額のお金から大金を得るためにはどうしたら良いのか?
1冊の本に出逢います。
それがこの「世界一やさしい株の教科書」です。
この書籍は、株式投資は財務諸表を参考に優良企業に長期投資することでしか儲からないと考えていた私の考えを壊してくれました。
内容のざっくり説明すると、私みたいな個人投資家が大事なのは投資タイミングであるということです。つまりチャート分析です。
下がっている株を買うのではなくて上がっている株を買うなど、違った視点での投資手法を教えてくれました。
以下に書籍の内容を詳細に解説した記事を書きました。ぜひ読んでください。
この投資手法の結果は、利益が出る時もあれば、損失が出る時もありました。トータルで見れば利益の方が大きかったです。
実際に手応えもあり、この投資手法で一旦続けてみようと思っていました。
しかし、嫁ストップがかかりました。
理由はチャート分析による投資方法でした。
嫁さんから言わせると、仮想通貨FXとやっていることが一緒だということでした。
なるほど確かに、この投資手法にしてから株価チャートをみる時間が多くなり、日々、株価が気なってしまい日常に精神的な余裕がなっていました。
嫁さんに投資手法の説明をしましたが、私の精神的な健康、説得力と信用の無さ(これが一番の理由)から納得が得られず、断念することになりました。
断っておくと、嫁さんは投資全般を否定しているわけではありません。ただ不安定過ぎることを懸念していました。
高配当株投資編
嫁さんが納得できて、私自身も常に株価に左右されない日常を送ることができる投資手法を考えました。
そして、高配当株投資と出会います。
高配当投資とは、企業からの配当金を貰うことを目的とした投資手法です。
配当金は完全なる不労所得です。
高配当株投資で大切なことは、①銘柄をとにかく分散(理想は60〜100銘柄)すること、②財務優良な銘柄に投資することです。
そして優良銘柄に投資すれば、後は、よほどのことがない限り売らない、つまり永遠に保有しておくことです。
高配当株投資は、日々の株価を気にすることなく、比較的安定した投資方法です。
嫁さんにも納得してもらい高配当株投資を始めました。
この高配当株投資のいいところは、インデックス投資と相性が良いということです。
インデックス投資は資産形成する上で一番効率的の良い方法だと思います。
しかし、インデックス投資だけでは資産がただ増えるだけで「今」の生活が豊かになりません。
つまりインデックス投資は「未来」をよくするための投資なんです。
一方で、高配当株投資は配当金を貰うことを目的とした投資方法なので、「今」を豊かにするための投資になります。
この2つの投資方法はバランスが非常に良く、ほとんどの人におすすめできる方法だと思います。
高配当株投資については以下の記事でまとめています。
バーベル戦略編
しつこいですが、インデックス投資と高配当株投資がバランスの取れた素晴らし投資手法であることは間違いません。
ただ、それでは私が夢見ているFIREにはかなりの時間がかかってしまいます。
ここで、私の投資手法を完成させてくれた書籍に出会いました。それがこの本です。
知っている人も多いかもしれませんがナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」です。
この書籍で紹介されている資産運用方法「バーベル戦略」に衝撃を受けました。
ブラック・スワンのバーベル戦略ではこのように書かれています。
バーベル戦略
守りを固めた態度と、行きすぎないぐらい積極的な態度を同時にとることからなる戦略。あらゆる不確実性からの源から資産を守り、その一方でほんの少しリスクの高い戦略をとる。
(出典:ナシーム・ニコラス・タレブ著「ブラック・スワン」)
このバーベル戦略を実践して行こうと決断しました。
ナシーム・ニコラス・タレブ氏の著書はどれも面白くておすすめです。
守りを固めた投資は、株式投資(インデックス投資と高配当株投資)でOK、それでは、リスクの高い投資は何でいくかと考えました。
結論、仮想通貨投資が一番期待値が高く、一発逆転の可能性があると判断しました。
もちろん、仮想通貨に投資する資金は少額にしています。具体的に言うと投資資金の約1割を仮想通貨に投資しています。
仮想通貨投資に関する記事は以下にまとめています。
話が長くなりましたが、以上が私の現在の投資手法に至るまでの経緯です。
私がブログを書く理由
このブログでは、これから投資で資産を形成して行こうと考えている人に向けて私のように失敗をしないように情報を発信しています。
そして私が実際に実践している、株式投資(インデックス投資と高配当株投資)・仮想通貨投資のリアルな情報と本質的な情報を発信していきます。
まだまだ勉強不足なところはありますが、みなさんと一緒に学んでいきたいと思っています。
そして、確実な資産形成を行いつつ、いつかくるであろう一発逆転のタイミングを掴めるように準備しておきましょう!
最後に、興味はないと思いますが、趣味は筋トレと映画鑑賞です。
長い自己紹介にお付き合いくださいましてありがとうございました。それでは失礼します。
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