【FIREを目指す人へ】若くして豊かに引退する方法を解説!
こんにちは、しんです。
この記事では、若くして豊かに引退する方法について解説します。
いわゆるFIREする方法の解説ってことです。
FIREというのは、「Financial Independence Retire Early」の頭文字をとった言葉です。
と言っても、私自身、FIREしているわけではありません。FIREを目指して日々頑張っている途中です。
なので、今回の記事の内容は、書籍「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」を参考に私が重要だと感じたところと書籍を読んで考えたことになります。
著者のロバート・キヨサキ氏は、実際にFIREをしています。そして、この書籍はロバート・キヨサキ氏がFIREするために必要だった方法と実体験が書かれています。
参考にできるところが多い書籍だったので、まだ読んでいない方は一読の価値があります。
それでは、いきなりですが結論からお伝えします。
若くして豊かに引退する方法は、レバレッジを効かせることです。
書籍では、大きく3つのレバレッジを紹介していました。
この記事でも3つのレバレッジで紹介されていた中で、「なるほど!」を思ったものを自分なりに噛み砕いて解説します。
大きな3つのレバレッジは以下の通りです。
- 頭脳のレバレッジ
- プランのレバレッジ
- 行動のレバレッジ
それでは順番に解説します。
①頭脳のレバレッジ
まず最初に紹介するのは、「頭脳のレバレッジ」です。
これは、脳みそに汗をかいて考えるということです。
私も含めて多くの人が、働いたら働いた分だけ給料が欲しと思うはずです。それは至極まともなことだと思います。
しかし、これでは大金を稼いで早くに経済的自由になることはできません。
これは、いわゆる労働者マインドと言われるもので、私たちが小さい時から教え込まれた弊害でもあります。
この労働者マインドから解放された人たちは、働き方の中でまったく違う考え方をします。
それは、「どうやったら、今私がやっていることをより少ない労働と時間で、さらに多く稼げるのか?」を常に考えているということです。
金持ち父さんの言葉で印象的なフレーズがあります。それは、「貧乏人は懸命に働き、お金持ちは賢明に働く」という言葉です。
例えば、どんなトップアスリートでも私のような凡人の何十倍の差は出ません。しかし、頭脳を使うことで何十倍の成果を出すことが可能となるのです。
②プランのレバレッジ
次はプランのレバレッジです。
プランは夢に到達するために橋みたいなものです。
金持ち父さんは、「あなたの仕事は、夢を実現するためのプランを立てることです。つまり、この橋を実際に作ることです」と語っていました。
具体的にプランにレバレッジをかけるということは、いかにたくさんの人にサービスを提供するかということになります。
書籍で著者のロバート・キヨサキ氏は、ネットワークビジネスを紹介していました。
これには私も同感で、今の時代、ネットワークを使うことはむしろ必須であると感じます。
さらに書籍では、自分の夢の出口戦略を明確にすることの大切さも書かれていました。
夢を実現するためのアクションを逆算する必要があるのです。
つまり、あなたが早期に株式投資でFIREしたいのであれば、インデックス投資はせずに、レバレッジ取引で高いリスクを取るべきなのです。
③行動のレバレッジ
最後に行動のレバレッジです。
結論から言うと、「すぐに行動をしましょう!」ということです。
これは、上記で挙げた「プランのレバレッジ」を早く実践していくことです。
そして、実際に行動して実践して、何度も修正を繰り返し、何度も行動していくことです。
つまり「PDCAサイクル」を回していくことです。
その行動が、複利となって積み重なり、大きなレバレッジとなるということです。
結局は、行動力がすべてなんですよね!
まとめ:金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法を読んで考えたこと
今回の記事では、書籍「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」のざっくり解説をしました。
結論は、「レバレッジを効かせる」ということでした。
紹介されていたレバレッジは以下の3つです。
- 頭脳のレバレッジ
- プランのレバレッジ
- 行動のレバレッジ
私なりに理解した考えは、
「身体を動かす前に、頭を使って成功するプランを練る。プランを練ったら、そのプランを実践して修正しながら後はひたすら行動していく」
ということです。
「まあ当然のことですよねぇ」というのが率直な感想で、「それが難しいんだよねぇ」という結論です。
書籍は400ページ以上あるので、かなり読み応えはあります。
早期にFIREすることを目指している人は、読んで損することは無いと思います。
今回の記事の内容は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。それでは失礼します。